パブリッククラウドとは
パブリッククラウドは、一般ユーザーによる利用を対象としてプロビジョニングされたクラウドインフラです。基本的に、サードパーティのパブリッククラウドプロバイダーは仮想環境内のサーバーをリースしており、インターネット経由でアクセス可能です。ユーザーは、クラウドサーバー、データストレージ、その他のクラウド関連サービスなどのパブリッククラウドサービスを購入することで、これらのサーバーにアクセスできます。
パブリッククラウドのメリット
パブリッククラウドはコスト効率に優れたソリューションとされています。物理サーバーを購入したり設置したりする必要がなく、サーバーの運用保守 (O&M) からも解放されるため、総所有コスト (TCO) を削減できます。プライベートクラウドのようにハードウェアの追加購入や運用保守を気にすることなく、Web サイトやアプリケーションの開発に集中できます。また、パブリッククラウドは「従量課金」モデルを採用しており、必要なリソースに対してのみ支払う仕組みです。
パブリッククラウドの利用が推奨される場面
IT インフラにパブリッククラウドを導入すると、あらゆる規模のビジネスにメリットがありますが、その効果はビジネスの規模によって異なります。中小企業はデータセンターの管理やメンテナンスから解放されるため、ソフトウェア開発プロセスを加速できます。大企業は、事実上無制限のコンピューティングパワーとストレージスペースを活用して、容易にスケールアップできます。つまり、パブリッククラウドは需要の変動が激しいビジネスや、Dropbox、Netflix、Evernote のような一般ユーザー向けのアプリケーションに最適です。
パブリッククラウドのセキュリティ
パブリッククラウドはインターネット経由で誰でもアクセスできますが、データは仮想化技術によって他のユーザーから分離されています。パブリッククラウドプロバイダーは、物理的分離を含むさまざまな分離レベルを提供し、追加のセキュリティを確保することもあります。また、サーバーの脆弱性を排除し、最新のソフトウェアパッチを適用するよう積極的に取り組んでいます。ただし、データのアクセス、認証、暗号化、アプリケーションの設定など、クラウド内でのデータ管理については、最終的にお客様ご自身の責任となります。
パブリッククラウドのセキュリティについてもっと知りたいですか?
ブログ記事をチェック: パブリッククラウドがセキュリティ上の懸念材料ではない理由
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