Alibaba Cloud が日本での新たなデータセンターと AI サービスを発表
Alibaba Cloud 2026年3月11日
2025 年 3 月 11 日、東京(日本) - Alibaba Group のデジタルテクノロジーおよびインテリジェンス基盤である Alibaba Cloud は、日本におけるクラウドおよび AI サービスへの高まる需要に対応するため、国内 4 番目のデータセンターの開設を発表しました。
東京に位置するこの新施設は、ストレージ、コンテナ、ネットワーキング、堅牢なコンピューティング、セキュリティ、データベースから開発者サービスまで、一連のクラウドコンピューティングプロダクトを提供します。日本の厳格なセキュリティ基準およびコンプライアンス規制にも準拠しています。この 4 番目のデータセンターの稼働により、Alibaba Cloud は日本のお客様に高可用性、優れたレジリエンス、堅牢なディザスタリカバリ機能を提供することを目指しています。
今回の拡張により、Alibaba Cloud のグローバルインフラは 29 リージョン、94 アベイラビリティゾーンに拡大し、世界中のお客様のデジタルイノベーションを支える、安全でスケーラブル、堅牢かつ持続可能なクラウド基盤を提供します。
日本における AI サービスへの高まる需要に対応するため、Alibaba Cloud は今年下半期に AI 開発プラットフォーム Model Studio を日本で提供開始する予定です。このプラットフォームでは、オープンソースおよび商用の Qwen モデル向けの推論サービスを提供し、バッチデータ処理、ファインチューニング、デプロイメントなどの機能を順次展開していきます。これらの機能により、現地の開発者や企業がカスタム AI モデルとアプリケーションを、よりコスト効率よく効率的に構築できるようになります。
「日本におけるクラウドおよび AI インフラとサービスの拡充は、現地のお客様の AI トランスフォーメーションのニーズを支援するという継続的なコミットメントの表れです」と、Alibaba Cloud Intelligence Japan ゼネラルマネージャーの栗田剛志氏は述べています。「堅牢なローカルインフラ、多様なモデル開発サービスから、競争力のある AI モデル、現地パートナーとの共同開発ソリューションまで、フルスタックの AI ケイパビリティを活用し、デジタル時代におけるお客様の支援に引き続き取り組んでまいります。」
2016 年に東京で最初のデータセンターを開設して以来、Alibaba Cloud はゲーム、エンターテインメント、リテール、IT の各分野で日本のお客様を支援してきました。クラウドを活用した AI の高度化に対するお客様の高まる需要に応えるべく、最先端のクラウドおよび AI サービスを次々と市場に投入しています。
この 1 年間、Alibaba Cloud は日本のお客様から信頼されるクラウドサービスプロバイダーおよびパートナーとして選ばれてきました。東京を拠点とする AI スタートアップ FLUX は Alibaba Cloud と提携し、Qwen をベースとした 320 億パラメーターの日本語言語モデルを開発し、金融業界固有の問い合わせに対してより信頼性の高い、コンテキストを考慮した回答を提供しています。デジタルマンガの開発スタジオである and factory は、Alibaba Cloud と協力して、マンガ制作の効率と創造性を高める AI 搭載ツールを共同開発しました。IT サービスコンサルティング企業の AI Storm も、Alibaba Cloud との提携を発表し、日本全国のプロダクションスタジオ、クリエイティブエージェンシー、教育機関、その他の組織に AI 画像生成ツールとエンタープライズグレードの AI エージェントを提供しています。
Alibaba Cloud について
Alibaba Cloud (www.alibabacloud.com) は、フルスタックの人工知能サービスにおけるグローバルリーダーであり、最先端のインテリジェント機能とグローバルな AI クラウドコンピューティングネットワークを備え、世界中の開発者に使いやすい AI サービスを提供しています。Qwen (Tongyi Qianwen) は、Alibaba が開発した大規模言語モデルおよびマルチモーダル AI モデルの系列です。2023 年に登場し、オープンウェイトの Qwen モデルは HuggingFace と ModelScope を通じて世界中の開発者に提供されています。
