ディスクタイプに応じて、次のようにディスクのサイズ変更ができます。
- システムディスクの場合: システムディスクの変更
- データディスクの場合: ディスクのサイズ変更
制限
ディスク拡張の制限は、システムディスクとデータディスクによって異なります。
システムディスク
システムディスクの変更機能を使用すると、ディスクサイズのみを増やすことができます。 ディスクのサイズ変更の制限は、イメージとシステムディスクのサイズによって決まります。
イメージ | サイズ制限 (GiB) |
---|---|
Linux (CoreOS を除く) および FreeBSD | 20-500 |
CoreOS | 30-500 |
Windows | 40-500 |
データディスク
ディスク拡張機能を使用すると、ディスクサイズのみを増やすことができます。 次の表は拡張後のさまざまなデータディスクタイプの容量制限です。これはクラウドディスクのタイプによって決まります。
クラウドディスクタイプ | 現在の容量 | 拡張後の容量 |
---|---|---|
基本クラウドディスク | 任意 | 2,000 GiB |
SSD クラウドディスクまたは Ultra クラウドディスク | 2,048 GiB 以下 | 2,048 GiB |
SSD クラウドディスクまたは Ultra クラウドディスク | > 2,048 GiB | サイズ変更ができません |
ESSD クラウドディスク | 任意 | 32,768 GiB |
追加の操作
- ECS インスタンスのシステムディスクを拡張するには、「システムディスクサイズの加増」」をご参照ください。
- Windows インスタンスにアタッチされているデータディスクのサイズを変更するには、「Windows でのデータディスクの拡張」をご参照ください。
- Linux インスタンスにアタッチされているデータディスクのサイズを変更するには、「Linux でのデータディスクの拡張」をご参照ください。