リクエストごとに異なるエッジキャッシュの有効期間を設定する場合は、キャッシュルールを作成し、ルール内でキャッシュ設定とリクエスト文字を指定します。
グローバル エッジキャッシュ TTL を設定することもできます。
手順
ESA コンソールで、[ウェブサイト] を選択し、管理するウェブサイトの名前をクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
[ルールを追加] をクリックし、[ルール名] に入力します。
[リクエストが以下のルールと一致する場合...] 領域で、受信リクエストと一致する条件を指定します。ルールの設定方法の詳細については、「ルール」をご参照ください。
[キャッシュ可否] セクションで、キャッシュをバイパスするかどうかを指定します。詳細については、「キャッシュの適格性」をご参照ください。
[エッジキャッシュの有効期間] セクションで、[設定] をクリックし、必要に応じてオプションを選択します。
[オリジンサーバーのキャッシュポリシーが存在する場合はそれを優先し、存在しない場合はデフォルトのキャッシュポリシーを使用する]: オリジンレスポンスに TTL を示すヘッダーが含まれている場合は、オリジンレスポンスに含まれるキャッシュルールに従います。そうでない場合は、デフォルトのキャッシュルール を使用します。
[オリジンサーバーのキャッシュポリシーが存在する場合はそれを優先し、存在しない場合はキャッシュしない]: オリジンレスポンスに TTL を示すヘッダーが含まれている場合は、オリジンレスポンスに含まれるキャッシュルールに従います。そうでない場合は、キャッシュを完全にスキップします。
[キャッシュしない]: オリジンレスポンスに TTL を示すヘッダーが含まれているかどうかに関係なく、オリジンサーバーからのレスポンスをキャッシュしません。
[カスタムキャッシュ有効期間を使用する]: レスポンスに TTL を示すヘッダーが含まれているかどうかに関係なく、ESA コンソールで設定したカスタム TTL に従います。
[OK] をクリックします。
可用性
Entrance | Pro | Premium | Enterprise | |
最小エッジキャッシュ TTL | 2 時間 | 1 秒 | 1 秒 | 1 秒 |