定期ノードのデータバックフィル操作を開始した後、スケジュールタイプに基づいて、保留中のインスタンスと生成されたインスタンスなど、さまざまなタイプのデータバックフィルインスタンスが生成されます。 操作ログの表示や操作の再実行など、ビジネス要件に応じてデータバックフィルインスタンスの操作管理を実行できます。
用語
保留中のインスタンス:将来の期間に生成され、実行のために送信されるインスタンス。 定期的にスケジュールされたデータバックフィルノードは、スケジュールされた実行時間の前の日の午後 11 時 00 分に保留中のインスタンスを生成します。 詳細については、「保留中のインスタンスを表示および管理する」をご参照ください。
生成されたインスタンス:即時実行データバックフィルノードと保留中のインスタンスから生成される実行可能なインスタンス。 詳細については、「データバックフィルインスタンス操作の概要」をご参照ください。
データバックフィルインスタンスの関係
異なるデータバックフィル操作は、異なるデータバックフィルインスタンスを生成します。 データバックフィル操作とインスタンスの関係は次のとおりです。
1 回限りの即時実行データバックフィルノード:データバックフィルインスタンスがすぐに生成され、実行がスケジュールされます。
1 回限りのスケジュール実行データバックフィルノード:保留中のインスタンスが生成され、スケジュールされた実行時間に達すると、データバックフィルインスタンスが生成され、実行がスケジュールされます。
定期的にスケジュールされた実行データバックフィルノード:保留中のインスタンスは、スケジュールされた実行時間の前の日の午後 11 時 00 分に生成され、スケジュールされた実行時間に達すると、データバックフィルインスタンスが生成され、実行がスケジュールされます。
手動で実行されたデータバックフィルノード:データバックフィルインスタンスがすぐに生成され、実行がスケジュールされます。
データバックフィルインスタンスのエントリ
Dataphin ホームページの上部メニューバーで、[開発] > [O&M] を選択します。
左側のナビゲーションウィンドウで、[インスタンス O&M] > [データバックフィルインスタンス] を選択します。