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ApsaraDB RDS:エラーログとスローログの表示

最終更新日:Jan 22, 2024

このトピックでは、ApsaraDB RDSコンソールでApsaraDB RDS for MySQLインスタンスのエラーログとスロークエリログを表示する方法について説明します。 ログを使用して、RDSインスタンスの問題をトラブルシューティングできます。

説明 このトピックのログは、エラーログと低速クエリログを参照します。 バイナリログの詳細については、「自動バックアップ機能の使用」および「バックアップファイルのダウンロード」をご参照ください。

別のデータベースエンジンを実行するRDSインスタンスのログを表示する方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。

手順

  1. [インスタンス] ページへ移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDSインスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDSインスタンスを見つけ、インスタンスのIDをクリックします。
  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ログ] をクリックします。
  3. [ログ] ページで、[エラーログ] 、[スローログの詳細] 、または [スローログの概要] タブをクリックし、時間範囲を選択して [OK] をクリックします。 次の表に、[ログ] ページに表示されるタブを示します。
    タブ説明
    BinlogサブスクリプションData Transmission Service (DTS) を使用してバイナリログをサブスクライブできます。 詳細については、「ApsaraDB RDS For MySQLインスタンスからのデータ変更の追跡」をご参照ください。
    エラーログ直近の30日間に発生したデータベース実行エラーに関する統計情報を提供します。
    スローログの詳細直近の7日間で実行するのに1秒以上かかったSQL文の詳細を示します。 重複したSQL文は削除されます。 long_query_timeパラメーターを再設定することで、1秒のしきい値を変更できます。 詳細については、「ApsaraDB RDS For MySQLインスタンスのパラメーターの再設定」をご参照ください。
    説明 このタブは1分ごとに更新されます。
    スローログの概要直近の7日間で実行するのに1秒以上かかったSQL文の概要を示し、その概要をレポートファイルとしてエクスポートできます。 long_query_timeパラメーターを再設定することで、1秒のしきい値を変更できます。 詳細については、「ApsaraDB RDS For MySQLインスタンスのパラメーターの再設定」をご参照ください。
    説明 低速クエリログはリアルタイムで収集されず、6時間から8時間の遅延が表示される場合があります。
    説明 RDSインスタンスが中国 (張家口) リージョンにある場合、ApsaraDB RDSは、直近の9日間に生成されたエラーログと、直近の7日間に生成された低速クエリログの詳細と概要のみを保持します。