データ伝送サービスを使用すると、データソース間でデータをリアルタイムに同期できます。 アクティブな地理的冗長性、リモート障害復旧、データ集約、リアルタイムデータウェアハウスなどのビジネスシナリオに適用できます。
データ同期タスクを作成および管理するには、次の図に示す手順を実行します。

次の条件が満たされていることを確認するために、データ同期の準備をします。
データ伝送サービスには、クラウドリソースにアクセスする権限があります。 詳細については、「データ伝送のロールに権限を付与する」をご参照ください。
ソース データベースとターゲット データベースにデータ同期専用のデータベースユーザーを作成し、対応する権限をユーザーに付与しました。 詳細については、「データベースユーザーを作成する」をご参照ください。
データソースを作成します。
左側のナビゲーション ウィンドウで、[データ伝送] > [データソース管理] を選択します。 表示されるページで、ソース データソースとターゲット データソースを作成します。 詳細については、「データソースを作成する」をご参照ください。
データ同期タスクを購入します。
ビジネスニーズに基づいて、対応するタイプのデータ同期タスクを購入します。 詳細については、「データ同期タスクを購入する」をご参照ください。
データ同期タスクを設定し、事前チェックに合格した後に開始します。
詳細については、対応するタイプのデータ同期タスクのトピックを参照してください。
データ同期タスクのステータスを表示します。
データ同期タスクが開始されると、選択した同期タイプに基づいて実行されます。 詳細については、「データ同期タスクの詳細を表示する」をご参照ください。
(オプション) データ同期タスクを停止します。
データ同期タスクが完了した後、ソース データベースからターゲット データベースにデータを同期する必要がなくなった場合は、現在のデータ同期タスクを停止できます。 詳細については、「データ同期タスクを停止する」をご参照ください。