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ApsaraVideo VOD:プライベート OSS バケットへのアクセスの有効化

最終更新日:Mar 12, 2025

このトピックでは、プライベートバケットのback-to-origin認証を有効にする方法について説明します。

このタスクについて

ドメイン名がプライベートOSSバケットにアクセスする前に、CDNのドメイン名に権限を付与し、プライベートバケットのBack-to-Origin機能を有効にする必要があります。 また、ApsaraVideo VODが提供するリファラーベースのホットリンク保護およびURL認証機能を使用して、リソースのセキュリティを確保することもできます。

重要
  • Back-to-originが許可され、CDNの特定のドメイン名に対して有効になると、ドメイン名はプライベートバケット内のリソースにアクセスできます。 操作は慎重に行ってください。 プライベートバケット内のリソースがCDNドメインのback-to-originコンテンツとして使用するのに適していない場合は、この機能を許可または有効にしないでください。

  • CDNのドメイン名がオリジンとしてプライベートバケットを使用している場合、back-to-origin機能を無効にしないでください。

  • Webサイトが攻撃の危険にさらされている場合は、Anti-DDoS Proサービスを購入し、プライベートバケットのback-to-originを承認または有効にしないでください。

  1. ApsaraVideo VODコンソールにログインします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[設定管理] をクリックします。

  3. [CDN設定] > [ドメイン名] を選択します。

  4. [ドメイン名] ページで、設定するドメイン名を選択し、[操作] 列の [設定] をクリックします。

  5. CDNドメイン名に権限を付与します。 権限を付与している場合は、この手順をスキップします。

    1. ドメイン詳細ページの左側のナビゲーションウィンドウで、[Back-to-origin] をクリックします。 [Back-to-Origin of Private Bucket] セクションで、[許可] をクリックします。

      [許可] をクリックします。

    2. [権限付与ポリシーの確認] をクリックします。

      [承認ポリシーの確認] をクリックします。

  6. ドメイン詳細ページの左側のナビゲーションウィンドウで、[Back-to-origin] をクリックします。 [プライベートバケットのBack-to-Origin] セクションで、[プライベートバケットのBack-to-Origin] スイッチをオンにします。

    プライベートバケット Back-to-Origin 権限付与の有効化