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Simple Log Service:構造化データ SQL 計算命令

最終更新日:Nov 09, 2025

この Topic では、構造化プロセス言語 (SPL) で構造化データに SQL 計算命令を使用する方法について説明し、例を示します。

extend

SQL 式の結果から新しいフィールドを作成します。詳細については、「SPL でサポートされている SQL 関数の一覧」をご参照ください。

構文

| extend <output>=<sql-expr>, ...

パラメーターの説明

パラメーター

タイプ

必須

説明

output

フィールド

はい

追加する宛先フィールドの名前。複数の式の結果を同じ宛先フィールドに出力することはできません。

重要

宛先フィールドが入力データのフィールドと同じ名前を持つ場合、元のフィールドは新しい型と値で上書きされます。

sql-expr

SQLExpr

はい

データ処理式。

重要

詳細については、「SPL 式での null 値の処理」をご参照ください。

  • 例 1: 計算式を使用する。

    * | extend Duration = EndTime - StartTime
  • 例 2: 正規表現を使用する。

    * | extend server_protocol_version=regexp_extract(server_protocol, '\d+')
  • 例 3: JSON パスからコンテンツを抽出し、フィールドのデータの型を変換する。

    • SPL 文

      *
      | extend a=json_extract(content, '$.body.a'), b=json_extract(content, '$.body.b')
      | extend b=cast(b as BIGINT)
    • 入力データ

      content: '{"body": {"a": 1, "b": 2}}'
    • 出力結果

      content: '{"body": {"a": 1, "b": 2}}'
      a: '1'
      b: 2

where

SQL 式に基づいてデータをフィルター処理し、式に一致するデータエントリを保持します。詳細については、「SPL でサポートされている SQL 関数の一覧」をご参照ください。

構文

| where <sql-expr>

パラメーターの説明

パラメーター

タイプ

必須

説明

sql-expr

SQLExp

はい

SQL 式。この式を満たすデータエントリが保持されます。

重要

詳細については、「SPL 式での null 値の処理」をご参照ください。

  • 例 1: フィールドのコンテンツに基づいてデータエントリをフィルター処理する。

    * | where userId='123'
  • 例 2: 正規表現を使用してデータエントリをフィルター処理する。

    * | where regexp_like(server_protocol, '\d+')
  • 例 3: データの型を変換してから、すべてのサーバー側エラーをフィルター処理する。

    * | where cast(status as BIGINT) >= 500