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Simple Log Service:コントロール命令

最終更新日:Nov 10, 2025

この Topic では、コントロール命令の使用方法と例について説明します。

.let

後続の構造化プロセス言語 (SPL) 式の入力として使用する名前付きデータセットを定義します。SPL データセットの詳細については、「SPL データセット」をご参照ください。

構文

.let <dataset>=<spl-expr>

パラメーター

パラメーター

タイプ

必須

説明

dataset

String

はい

データセットの名前。名前に使用できるのは、文字、数字、アンダースコア (_) です。名前は文字で始まる必要があり、大文字と小文字が区別されます。

spl-expr

SPLExp

はい

データセットを生成する SPL 式。

状態コードによってアクセスログをフィルタリングおよび分類し、結果を出力します。

  • SPL 文

    -- SPL 処理結果を名前付きデータセット 'src' として定義し、後続の SPL 式の入力として使用します。
    .let src = * 
    | where status=cast(status as BIGINT);
    
    -- 名前付きデータセット 'src' を入力として使用します。status フィールドが 5xx のデータをフィルタリングします。結果をデータセット 'err' として定義します。結果は出力しません。
    .let err = $src
    | where status >= 500
    | extend msg='ERR';
    
    -- 名前付きデータセット 'src' を入力として使用します。status フィールドが 2xx のデータをフィルタリングします。結果をデータセット 'ok' として定義します。結果は出力しません。
    .let ok = $src
    | where status >= 200 and status < 300
    | extend msg='OK';
    
    -- 名前付きデータセット 'err' と 'ok' を出力します。
    $err;
    $ok;
  • 入力データ

    # エントリ 1
    status: '200'
    body: 'this is a test'
    
    # エントリ 2
    status: '500'
    body: 'internal error'
    
    # エントリ 3
    status: '404'
    body: 'not found'
  • 出力

    # エントリ 1: データセットは 'err'
    status: '500'
    body: 'internal error'
    msg: 'ERR'
    
    # エントリ 2: データセットは 'ok'
    status: '200'
    body: 'this is a test'
    msg: 'OK'