Simple Log Serviceでは、ip_to_country関数によって収集されたリージョン情報をワールドマップに表示できます。 このトピックでは、ワールドマップを設定する方法について説明します。
前提条件
データを収集する。 詳細については、「サーバーからのテキストログの収集」をご参照ください。
インデックスが作成されます。 詳細については、「インデックスの作成」をご参照ください。
ダッシュボードが作成されます。 詳細については、「データベースの作成」をご参照ください。
ステップ1: データの照会と分析
Simple Log Service コンソールにログインします。 [プロジェクト] セクションで、目的のプロジェクトをクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、[ログストレージ] をクリックします。 Logstoresリストで、目的のlogstoreをクリックします。

表示されるページで、クエリステートメントを入力し、[検索と分析] をクリックしてログを表示します。
Simple Log Serviceでは、ip_to_country機能によって収集されたリージョン情報をワールドマップに表示できます。 ip_to_country関数を使用する場合は、
ip_to_country(xx,'en')を指定する必要があります。* | select ip_to_country(remote_addr) as address, count(1) as count group by address order by count desc limit 10
ステップ2: ワールドマップの設定
左側のナビゲーションペインで、 をクリックします。 [ダッシュボード] リストで、管理するダッシュボードをクリックします。 ダッシュボードページの右上隅にある [編集] をクリックします。 編集モードで、 を選択します。

[チャートの編集] ページの右側で、 を選択します。 [チャートの編集] ページの左側で、ワールドマップのクエリ時間範囲、Logstore、およびクエリステートメントを設定します。 設定が完了したら、[チャートの編集] ページの上部にある [適用] をクリックして、ワールドマップの設定効果を表示します。
: [リージョン] を選択して、リージョンごとにワールドマップを表示します。
: リージョンを表すアドレスを選択します。 住所フィールドの値は中国などの国です。
: [カウント] を選択して、各国のログ数を表示します。
