CloudFlowは、特定のビジネス要件に基づいてワークフローを自動的に作成するAIベースのワークフローフレームワークを提供します。生成される結果には、入力と出力の設定例、完全なサンプルコード、およびワークフローの説明が含まれます。
手順
CloudFlowコンソール にログオンします。トップナビゲーションバーで、ワークフローを作成するリージョンを選択します。
[ワークフロー] ページで、[ワークフローの作成] をクリックします。[AIを使用してワークフローを生成] ダイアログボックスで、テキストボックスに要件を入力し、[ワークフローの生成] をクリックします。

[AIを使用してワークフローを生成] ダイアログボックスの結果から、[スキームを使用] をクリックして、対応するワークフローを作成します。ワークフローを最適化する場合は、[最適化を続行] をクリックし、テキストボックスに要件を入力して、[ワークフローの生成] をクリックします。
[スキームを使用] をクリックすると、[ワークフローの編集] ページでワークフローを編集できます。次のいずれかの方法を使用して、ワークフローを編集できます。
CloudFlow Studio
CloudFlow Studioのグラフィカルインターフェースで、ドラッグアンドドロップ方式でワークフローを設計および編集できます。次の例は、注文管理のワークフローを変更する方法を示しています。
[cloudflow Studio] タブで、ステップを確認し、状態ノードを適切な位置にドラッグします。
状態ノードを順番に選択し、各ノードの [基本設定]、[入力設定]、[出力設定]、および [トラブルシューティング] を設定します。
(オプション) [ワークフローの設定] タブで、ワークフローの実行ロールを設定します。次に、[保存] と [終了] をクリックします。
説明ワークフローにクラウドサービスの統合が含まれる場合は、対応する権限が付与された実行ロールを設定する必要があります。詳細については、「実行ロールの作成」をご参照ください。

YAMLエディター
簡潔で読みやすいYAML構成ファイルを作成することで、ワークフローを定義および編集できます。次の例は、注文管理のワークフローを変更する方法を示しています。
[YAML] タブをクリックし、YAMLスクリプトを使用してワークフローを変更します。対応するYAMLコードを変更します。
(オプション) [ワークフローの設定] タブで、ワークフローの実行ロールを設定します。次に、[保存] と [終了] をクリックします。
説明ワークフローにクラウドサービスの統合が含まれる場合は、対応する権限が付与された実行ロールを設定する必要があります。詳細については、「実行ロールの作成」をご参照ください。
