RedShift データソースを追加すると、RedShift データベースを Quick BI に接続できます。接続を確立すると、Quick BI でデータを分析および可視化できます。このトピックでは、RedShift データソースを追加する方法について説明します。
手順
IP アドレスをホワイトリストに追加します。
RedShift に接続する前に、Quick BI の IP アドレスを RedShift ホワイトリストに追加する必要があります。
データソース作成エントリからデータソース作成インターフェイスにアクセスします。
[AWS データベース] タブで、[RedShift] データソースを選択します。

接続の設定 ダイアログボックスで、ビジネスシナリオに基づいて構成を完了します。

名前
説明
表示名
データソースの名前。名前はデータソースリストに表示されます。
名前に特殊文字を含めたり、スペースで開始または終了したりすることはできません。
データベースアドレス
デプロイされた RedShift データベースクラスタのパブリックエンドポイント。
Amazon RDS コンソール にログインし、データベースリストで対応するデータベースをクリックして詳細ページにアクセスし、「接続とセキュリティ」タブからエンドポイント名を取得します。 これはデータベースアドレスです。例:xxxxxxxx.redshift.amazonaws.com。
ポート
データベースのポート番号。デフォルトポートは 5439 です。
データベース
接続するデータベースの名前。
スキーマ
接続するスキーマの名前。デフォルトのスキーマは public です。
ユーザー名 と パスワード
RedShift データベースにログインするために使用するユーザー名とパスワード。
説明RedShift データベースにログオンするユーザーが、データベース内のテーブルに対して 作成、挿入、更新、および 削除 権限を持っていることを確認してください。
SSL
ターゲットデータソースに SSL が構成されている場合は、SSL セキュリティプロトコルを選択してデータセキュリティを保護できます。
[接続テスト] をクリックして、データソースの接続性をテストします。

OKテストが成功したら、 をクリックして、データソースの追加を完了します。
次の手順
データソースを追加した後、データセットを作成してデータを分析できます。
SQL Server データソースまたはカスタム SQL 文からデータテーブルを Quick BI に追加するには、データセットを作成するを参照してください。
可視化チャートを追加してデータを分析するには、ダッシュボードを作成するおよび可視化チャートの概要を参照してください。
ドリルダウンして詳細なデータ分析を実行するには、ドリルダウン設定と表示を参照してください。