このトピックでは、WeCom チャットボットの作成、管理、そしてアラート通知の処理方法について説明します。
WeCom チャットボットの作成
前提条件
WeCom クライアントで WeCom グループが作成されています。
ステップ 1:Webhook URL の取得
WeCom クライアントにログインします。
WeCom グループの右上隅にある
アイコン > グループロボット > グループロボットの追加 の順にクリックし、ロボットの名前を入力して追加します。追加された WeCom チャットボットの Webhook URL をコピーします。
ステップ 2:コンソールでの作成
Managed Service for Prometheus コンソール にログインします。
下記の順番にクリックします。

作成パネルで、パラメータを設定し、[OK] をクリックします。
パラメーター
説明
名前
WeCom チャットボットの名前。
チャットボット Webhook URL
ステップ 1 でコピーされた Webhook URL。
毎日のデータ送信
チェックを入れる場合、送信時刻を設定できます。
XX:XX,XX:XX の形式で、複数ある場合はコンマ (,) で区切ります。
アラートの発生数、解決数と解決待ちの数が毎日時間通りにチャットボットに送信されます。
カードコンテンツの設定
アラート通知カードの内容を設定できます。
WeCom チャットボットの管理
作成後、次の図で示されたように、コンソールでチャットボットをクエリ、編集、削除できます。

WeCom グループでアラート通知の処理
WeCom グループでアラート通知を処理できます。
詳細については、「指定のグループチャットでアラートを処理する」をご参照ください。