SQL 監査機能を使用すると、データベース、状態、実行時間など、SQL 文に関連するさまざまな情報をクエリおよびエクスポートできます。
前提条件
SQL Explorer およびストレステスト (New) 機能が有効になっていること。
RAM ユーザーの場合は、[SQL 監査] 機能を使用する前に、RAM ユーザーに権限を付与する (AliyunDRDSReadOnlyWithSQLLogArchiveAccess) か、カスタムポリシーを使用して RAM ユーザーに SQL Explorer および監査モジュールの検索およびエクスポート機能を使用する権限を付与する 必要があります。
手順
[監査] タブをクリックし、監査するノードを選択します。
説明[サービス設定] をクリックして、SQL ログの保存期間を設定します。
[クエリ条件の設定] または [詳細クエリの有効化] を選択し、[クエリ] をクリックします。
タブのパラメーター:
パラメーター
説明
期間
SQL 文の実行期間。
キーワード
SQL 文に含まれる 1 つ以上のキーワード。複数のキーワードはスペース (
OR: 指定されたキーワードの 1 つ以上が含まれている場合、フィルタリングされた SQL 文を取得できます。
AND: 指定されたキーワードがすべて含まれている場合にのみ、フィルタリングされた SQL 文を取得できます。
ユーザー
データベースアカウントの名前。複数のデータベースアカウントをまとめてフィルタリングできます。複数のデータベースアカウント名はスペース (
データベース
データベース名。複数のデータベースをまとめてフィルタリングできます。複数のデータベース名はスペース (
操作タイプ
SQL 操作タイプでフィルタリングします。SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、LOGIN、LOGOUT、MERGE、ALTER、CREATE、DROP、SET、DESC、REPLACE、CALL、BEGIN、DESCRIBE、ROLLBACK、FLUSH、USE、SHOW、START、COMMIT、RENAME、TRUNCATE から 1 つ以上の操作タイプを選択できます。
クライアント IP アドレス
SQL 文を実行するリモートクライアント IP。複数のクライアント IP アドレスはスペース (
実行ステータス
SQL 実行が成功したかどうかでフィルタリングします。完了と失敗の両方を選択できます。
実行時間
SQL の実行時間 (ミリ秒単位)。範囲を指定できます。
更新/返された行数
実行後に更新または返された行数。範囲を指定できます。
物理 SQL 文
実際に実行された SQL 文の数。
トラッキング ID
計算ノードとデータノード間のリクエストの ID。クエリ結果 ([ログレコード]) から取得できます。
トランザクション ID
実行時に生成されたトランザクション ID。クエリ結果 ([ログレコード]) から取得できます。
SQL ID
SQL テンプレート ID。複数の SQL テンプレート ID はスペース (
(オプション) [エクスポート] をクリックし、必要な [エクスポートフィールド] を選択して、[SQL ログレコードをエクスポート] します。[エクスポート期間] を設定することで、より長い期間の SQL レコードをエクスポートできます。
説明[エクスポートリストの表示] をクリックして、最近のエクスポートタスクのリストを表示します。