OSS (Object Storage Service) バケットを使用しなくなった場合は、バケットを削除して不要な課金を停止できます。
削除されたバケットは復元できません。 バケットを削除する前に、バケット内のデータが不要になったことを確認してください。 バケット内のデータを引き続き使用する場合は、事前にデータをバックアップしてください。 詳細については、「バケットのバックアップ」をご参照ください。
前提条件
バケット内のすべてのオブジェクトが削除されます。 バケットからオブジェクトを手動で削除したり、ライフサイクルルールに基づいてバケットからオブジェクトを自動的に削除したりできます。
バケットに含まれるオブジェクトの数が少ない場合は、手動で削除することを推奨します。 詳細については、「オブジェクトの削除」をご参照ください。
多数のオブジェクトを削除するには、ライフサイクルルールを設定してオブジェクトを削除することを推奨します。 詳細については、「ライフサイクルルールの設定」をご参照ください。
重要バージョン管理が有効なバケットを削除するには、バケット内のオブジェクトの現在のバージョンと以前のバージョンがすべて削除されていることを確認します。 詳細については、「バージョン管理の設定」をご参照ください。
バケット内のマルチパートアップロードまたは再開可能アップロードタスクによって生成されたパーツは削除されます。 詳細については、「部品の削除」をご参照ください。
バケット内のすべてのLiveChannelsが削除されます。 詳細については、「DeleteLiveChannel」をご参照ください。
例
次のコードは、examplebucketという名前のバケットを削除する方法の例を示しています。
OSSDeleteBucketRequest * delete = [OSSDeleteBucketRequest new];
// バケットの名前を指定します。 例: examplebucket.
delete.bucketName = @ "examplebucket";
OSSTask * deleteTask = [クライアントdeleteBucket: 削除];
[deleteTask continueWithBlock:^ id(OSSTask * task) {
if (!task.error) {
NSLog(@ "バケットの成功を削除!");
} else {
NSLog(@ "バケットの削除に失敗しました、エラー: % @" 、task.error);
}
nilを返します。}];
参考資料
バケットの削除に使用される完全なサンプルコードについては、『GitHub』をご参照ください。
バケットを削除するために呼び出すことができるAPI操作の詳細については、「DeleteBucket」をご参照ください。