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MaxCompute:KILL

最終更新日:Dec 12, 2024

実行中状態の指定されたインスタンスを停止します。

構文

kill <instance_id>;
説明
  • このステートメントの実行は非同期プロセスです。 システムがリクエストを受け入れて結果を返した後、分散ジョブが停止したことを意味するものではありません。 代わりに、システムがリクエストを受信したことを意味します。 インスタンスのステータスを確認するには、STATUSステートメントを実行する必要があります。

  • KILLステートメントが実行されると、タスクのステータスが [キャンセル] に設定されます。 SQL文の実行中にいくつかのチェックポイントが設定されます。 システムは、各チェックポイントでタスクのステータスがキャンセルかどうかを確認します。 タスクのステータスが [キャンセル] の場合、システムは終了プロセスを実行します。

    チェックは、次の期間に実行されます。タスク待機、コンパイラの実行前後、オプティマイザによる最適化中、物理クエリプランの生成前後、コンピューティングタスクの送信前後、メタデータの更新前後、実行結果統計の実行前後。

パラメーター

instance_id: インスタンスのid。 各インスタンスIDは一意です。 実行中のインスタンスのみ指定できます。 それ以外の場合は、エラーが返されます。

-- Stop the instance whose ID is 20131225123xxxxxxxxxxxxxxx. 
kill 20131225123xxxxxxxxxxxxxxx;

関連ステートメント

  • SHOW: インスタンスに関する情報を表示します。 この情報には、StartTime (秒単位で正確) 、RunTime (秒単位) 、Status、InstanceID、Owner、およびQueryステートメントが含まれます。

  • STATUS: 指定されたインスタンスのステータスを表示します。

  • TOP INSTANCE: プロジェクトで実行されているインスタンスに関する情報を表示します。

  • DESC INSTANCE: 指定されたインスタンスIDに基づいてジョブ情報を取得します。 情報には、SQL、Owner、StartTime、EndTime、およびStatusが含まれます。

  • WAIT: 指定されたインスタンスIDに基づいてジョブの実行ログを取得します。 ログには、ジョブのLogview URLが含まれます。