このトピックでは、コンソールを使用してファイルをアップロードする方法について説明します。
前提条件
コンピュートエンジンが有効化されていること。 詳細については、「サービスの有効化」をご参照ください。
背景情報
Lindorm コンピュートエンジンを使用してジョブを開発する場合、カスタムファイルリソースへのアクセスが頻繁に必要となります。 たとえば、Python ジョブや JAR ジョブを実行するには、Python ファイルや JAR ファイルでジョブロジックを定義する必要があります。 Spark SQL ジョブを実行するには、JAR ファイルでユーザー定義関数 (UDF) を定義する必要があります。 カスタムファイルリソースは、HDFS Shell またはコンソールを使用して Lindorm にアップロードできます。
操作手順
Lindorm コンソールにログインします。
ページの左上隅で、インスタンスがデプロイされているリージョンを選択します。
Instances ページで、対象インスタンスの ID をクリックするか、インスタンスの Actions 列にある View Instance Details をクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、Compute Engine をクリックします。
Job Management タブをクリックします。
任意: Upload Resources エリアにサブディレクトリを作成するには、次の手順を実行します。
ディレクトリツリーで、ルートディレクトリを右クリックし、Create Folder を選択します。
Create Subdirectory ダイアログボックスで、サブディレクトリの名前を入力します。
OK をクリックします。
宛先フォルダを選択し、Upload Resources をクリックします。 [リソースのアップロード] ダイアログボックスで、リソースファイルをアップロードします。
説明Upload Resources ダイアログボックスが閉じ、成功メッセージが表示されます。 アップロードには、ファイルサイズに応じて 5〜10 分かかります。
既存のファイルと同じ名前のファイルをアップロードすると、既存のファイルは上書きされます。
ファイル名の横にある
アイコンをクリックして、リソースのストレージパスをコピーします。 このパスを使用して、ジョブパラメーターを設定できます。
コンソールから直接ファイルリソースを削除することはできません。 ファイルリソースを削除する方法については、「HDFS Shell を使用した LindormDFS への接続と使用」をご参照ください。