Lindorm Distributed Processing System (LDPS) は、Lindorm のコンピュートエンジンです。LDPS を使用すると、LindormTable、LindormTSDB、LindormSearch など、複数の Lindorm エンジンサービスにまたがるデータに対して SQL 文を実行してデータにアクセスできます。LDPS でクエリを作成する前に、データ階層と、利用可能なカタログのデータソースを理解してください。
オープンソース Spark SQL
オープンソース Spark SQL では、データテーブルの命名は次の 3 つの要素で構成されます。
カタログ:ユーザーのさまざまなデータソースを識別するために使用します。
名前空間:データベース内の Database またはスキーマに相当します。
テーブル:データベース内のテーブルに相当します。
Lindorm コンピュートエンジン SQL
有効化しているエンジンタイプに基づき、Lindorm コンピュートエンジンは、対応するカタログ (異なるデータソースを識別するための) をデフォルトで追加します。SHOW CATALOGS 文を使用して、現在利用可能なデータソースを確認できます。
以下にカタログ情報を示します。
カタログ名 | 説明 | 詳細構文 |
(alias | Lindorm の列指向ストレージの読み取りと書き込みに使用するカタログです。このデータソースは、オープンソース Spark SQL の | |
| Lindorm のワイドテーブルエンジンの読み取りと書き込みに使用するカタログです。 |
コンピュートエンジンでは、次の 2 つの方法で異なるカタログに対してクエリを実行できます。
構文 1
クエリで、データソース、対象データベース、対象テーブルを直接指定します。
SELECT fieldA FROM <data_source>.<target_database>.<target_table>;例 1
SELECT fieldA FROM lindorm_table.DB1.tableX;構文 2
最初にデータソースと対象データベースを指定し、その後に対象テーブルにクエリを実行します。
USE <data_source>.<target_database>; SELECT fieldA FROM <target_table>;例 2
USE lindorm_table.DB1; SELECT fieldA FROM tableX;