Lindorm Distributed Processing System(LDPS)は、Lindorm が提供する計算エンジンサービスです。LDPS を使用すると、SQL ステートメントを実行してデータベース内のデータにアクセスできます。このトピックでは、LDPS を使用する場合の注意事項について説明します。
Apache Spark SQL
Apache Spark SQL を使用して、次のレベルに格納されているデータベースデータにアクセスできます。
カタログ: カタログは、ユーザーのさまざまなデータソースを識別するために使用されます。
名前空間: 名前空間は、データベースまたはスキーマに対応します。
テーブル: 名前空間内のテーブルは、データベース内のテーブルに対応します。
LDPS SQL
LDPS は、Lindorm インスタンスに対してアクティブ化したエンジンサービスに基づいて、カタログデータソースを提供します。エンジンサービスには、LindormTable、LindormTSDB、LindormSearch が含まれます。SHOW CATALOGS ステートメントを実行して、使用可能なデータソースをクエリできます。次の表に、データソース名を示します。
データソース名 | 説明 | 参照 |
| LDPS によって提供されるデフォルトのデータソースです。このデータソースのメタデータを管理するには、Hive Metastore を使用することをお勧めします。詳細については、「Hive のデータへのアクセス」をご参照ください。 | |
| LindormTable からデータを読み取ったり、LindormTable にデータを書き込んだりする際に使用されるデータソースです。 | 詳細については、「LindormTable のデータへのアクセス」をご参照ください。 |
| Lindorm Change Data Capture(CDC)データの読み取りと書き込みに使用されるデータソースです。 | 詳細については、「Lindorm CDC データソースのデータへのアクセス」をご参照ください。 |
例: lindorm_table データソースに DB1 という名前のデータベースが存在し、DB1 に tableX という名前のテーブルが作成されています。次のいずれかのステートメントを実行して、tableX のデータをクエリできます。
例 1
SELECT fieldA FROM lindorm_table.DB1.tableX;例 2
USE lindorm_table.DB1; SELECT fieldA FROM tableX;