Thing Specification Language(TSL)データのフォーマットを変換した後、IoT Platform デバイスのダウンストリームデータを受信できるかどうかを確認するために、China Telecom の AEP プラットフォームでカスタム TSL プロパティとサービスを定義する必要があります。
手順
China Telecom の AEP プラットフォームにログオンします。左側のナビゲーションウィンドウで、[プロダクト] をクリックします。[プロダクト] ページで、NBProduct1 プロダクトを見つけ、プロダクト名をクリックします。プロダクト詳細ページで、[サービス定義] をクリックします。
[サービス定義] タブの [カスタム機能モジュール] セクションで、[プロパティ] をクリックし、タブの右側にある [プロパティの追加] をクリックします。表示されるダイアログボックスで、プロンプトに従ってパラメーターを設定し、[OK] をクリックします。
IoT Platform コンソールの NBProduct1 プロダクトのテストプロパティの値と同じ値にパラメーターを設定します。次の表に、いくつかのパラメーターについて説明します。
詳細については、「IoT Platform コンソールでプロダクトを作成する」をご参照ください。
パラメーター
説明
プロパティ名
test と入力します。
プロパティ ID
test と入力します。
タイプ
int を選択します。
長さ
1 バイト を選択します。
単位
なし を選択します。
[サービス定義] タブの [カスタム機能モジュール] セクションで、[サービス] をクリックし、タブの右側にある [サービスの追加] をクリックします。表示されるダイアログボックスで、パラメーターを設定し、[OK] をクリックしてメッセージ送信サービスを作成します。
次の表に、パラメーターについて説明します。
パラメーター
説明
サービスタイプ
メッセージ送信 を選択します。
サービス ID
プロンプトに従ってカスタム ID を指定します。
サービス名
test と入力します。
サービス ID
test と入力します。
パラメーター
[パラメーターの追加] をクリックして、test という名前のパラメーターを作成します。テストパラメーターのパラメーターの値は、test プロパティのパラメーターの値と同じです。
[プロダクト] ページで、[デバイス] をクリックし、nbdevice デバイスの横にある
アイコンをクリックします。[AEP オンラインデバッグ] ページで、右上隅にある [接続] をクリックします。IoT Platform コンソールで、管理するインスタンスの [インスタンスの詳細] ページに移動します。左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。[オンラインデバッグ] ページで、[プロパティデバッグ] をクリックし、[デフォルトモジュール] を選択します。
test パラメーターを 0 に設定し、[設定] をクリックします。
中国電信の AEP プラットフォームに移動します。 [AEP-Online Debugging] ページの nbdevice デバイスで、デバイスログを表示します。
nbdevice デバイスがメッセージを受信した場合、IoT Platform コンソールのデバイスと China Telecom の AEP プラットフォームのデバイス間でダウンストリーム通信が有効になります。