このトピックでは、Realtime Compute for Apache Flink のリリースノートについて説明し、関連リファレンスへのリンクを提供します。リリースノートでは、2021 年 12 月 16 日にリリースされたバージョンの Realtime Compute for Apache Flink の主な更新とバグ修正について説明します。
プラットフォームの主な更新
変更タイプ | 機能 | 説明 |
新規 | デプロイメント調査 説明 デプロイメントでこの機能を使用するには、ログテンプレートでログアーカイブを有効にするか、デプロイメントの [構成] タブの [ログ記録] セクションで [ログアーカイブを許可] をオンにする必要があります。 |
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UI でのカタログの作成 | Hive、Hologres、および MySQL カタログは UI で作成できます。 | |
状態の互換性の検出 | ジョブを復元するために履歴状態を選択すると、システムは状態の互換性をチェックして、復元がビジネスに与える影響を判断します。 | |
変数の置換 | AccessKey ペアなどの一般的な変数を構成し、SQL ステートメントで参照できます。 詳細については、「変数とキーを管理する」をご参照ください。 | |
最適化 | きめ細かい SQL 構成 |
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アラート情報 | 影響を受けるデプロイメントを識別しやすくするために、デプロイメント名がアラート情報に追加されます。 | |
UI | カタログが作成される UI が最適化されました。 |
VVR 3.0.7 および VVR 4.0.11 の主な更新
変更タイプ | 機能 |
VVR 3.0.7 | デプロイメント調査機能がサポートされています。 |
Apache Flink 1.12 の既知の問題が修正されました。 | |
VVR 4.0.11 | Flink Change Data Capture (CDC) の商用機能がリリースされました。
詳細については、「CREATE TABLE AS ステートメント」、「CREATE DATABASE AS ステートメント」、および「データをデータウェアハウスにリアルタイムで取り込む」をご参照ください。 |
Gemini State Backend を使用して、Object Storage Service (OSS) に状態データを格納できます。 | |
デプロイメントリソース管理スキームが最適化されました。 | |
DataStream コネクタが最適化されました。 詳細については、「MySQL コネクタ」をご参照ください。 | |
Gemini State Backend の例外が修正されました。 | |
Apache Flink 1.13 の既知の問題が修正されました。 |