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Edge Security Acceleration:キャッシュ用のカスタムポートの設定

最終更新日:Jun 19, 2025

Edge Security Acceleration (ESA) では、ポートのキャッシュを有効にして、特定のポートのコンテンツをキャッシュできます。 デフォルトでは、ESAはデフォルトのHTTPまたはHTTPSポート (80 443など) で静的リクエストのみをキャッシュします。 特定の非標準ポートでキャッシュを有効にして、さまざまなタイプのアプリケーションとサービスを最適化することもできます。

サポートされているポート

ESAでは、80、8080、443などの一般的なHTTPおよびHTTPSポートに加えて、次のポートにコンテンツをキャッシュすることもできます。

  • HTTPポート: 8880、2052、2082、2086、2095

  • HTTPSポート: 2053、2083、2087、2096、8443

手順

  1. ESAコンソールにログインします。 [サイト管理] ページで、管理するWebサイトを見つけます。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ルール] > [キャッシュルール] を選択します。

  3. [ルールを追加] をクリックし、[ルール名] パラメーターを指定します。

  4. では、リクエストが以下のルールと一致する場合...セクションで、受信リクエストを一致させるための条件を指定します。 ルールの設定方法の詳細については、「ルール」をご参照ください。

  5. [キャッシュ可否] セクションで、キャッシュをバイパスするかどうかを指定します。 詳細については、「バイパスキャッシュ」をご参照ください。

  6. [ポートキャッシュ] セクションで、[設定] をクリックします。 ポートリストで、1つ以上のポートを選択します。

    image

  7. [OK] をクリックします。

機能の可用性

プラン

Entrance

Pro

Premium

Enterprise

利用できるかどうか

不可

不可

不可

はい