Edge Security Acceleration (ESA) では、ポートのキャッシュを有効にして、特定のポートのコンテンツをキャッシュできます。 デフォルトでは、ESAはデフォルトのHTTPまたはHTTPSポート (80 443など) で静的リクエストのみをキャッシュします。 特定の非標準ポートでキャッシュを有効にして、さまざまなタイプのアプリケーションとサービスを最適化することもできます。
サポートされているポート
ESAでは、80、8080、443などの一般的なHTTPおよびHTTPSポートに加えて、次のポートにコンテンツをキャッシュすることもできます。
HTTPポート: 8880、2052、2082、2086、2095
HTTPSポート: 2053、2083、2087、2096、8443
手順
ESAコンソールにログインします。 [サイト管理] ページで、管理するWebサイトを見つけます。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
[ルールを追加] をクリックし、[ルール名] パラメーターを指定します。
では、リクエストが以下のルールと一致する場合...セクションで、受信リクエストを一致させるための条件を指定します。 ルールの設定方法の詳細については、「ルール」をご参照ください。
[キャッシュ可否] セクションで、キャッシュをバイパスするかどうかを指定します。 詳細については、「バイパスキャッシュ」をご参照ください。
[ポートキャッシュ] セクションで、[設定] をクリックします。 ポートリストで、1つ以上のポートを選択します。

[OK] をクリックします。
機能の可用性
プラン | Entrance | Pro | Premium | Enterprise |
利用できるかどうか | 不可 | 不可 | 不可 | はい |