Elastic Compute Service (ECS) コンソールでセキュリティグループルールをエクスポートおよびインポートできます。 このトピックでは、ECSコンソールでセキュリティグループルールをエクスポートおよびインポートする方法について説明します。
背景情報
- セキュリティグループルールをJSONまたはCSVファイルとしてコンピューターにエクスポートできます。
- エクスポートしたセキュリティグループのルールファイルをセキュリティグループにインポートして、セキュリティグループ内のルールを作成または復元できます。
- エクスポートしたセキュリティグループのルールファイルを変更し、変更したファイルをセキュリティグループにインポートできます。
- リージョン間でセキュリティグループルールをインポートできます。 ただし、セキュリティグループまたはプレフィックスリストを参照するセキュリティグループルールを、権限付与オブジェクト (送信先または送信元) としてリージョン間でインポートすることはできません。
セキュリティグループルールのエクスポート
登録ECS管理。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
上部のナビゲーションバーで、リソースが属するリージョンとリソースグループを選択します。
- [セキュリティグループ] ページで、セキュリティグループルールをエクスポートするセキュリティグループを見つけ、[操作] 列の [ルールの追加] をクリックします。
- [アクセスルール] セクションで、[] をクリックし、ファイル形式を選択して、セキュリティグループルールを選択した形式のファイルとしてコンピューターにエクスポートします。
- JSON形式
JSONファイルは、ecs _${ regionID }_${ groupID}.jsonの命名規則に準拠している必要があります。
regionIDがcn-qingdaoに設定され、groupIDがsg-123に設定されている場合、エクスポートされるJSONファイルの名前はecs_cn-qingdao_sg-123.jsonです。
- CSV形式
CSVファイルは、ecs_sgRule _${ groupID }_${ regionID }_${ time}.csvに準拠している必要があります。
regionIDがcn-qingdaoに設定され、groupIDがsg-123に設定され、timeが2020-01-20に設定されている場合、エクスポートされるCSVファイルの名前はecs_sgRule_sg-123_cn-qingdao_2020-01-20.csvになります。
- JSON形式
セキュリティグループルールのインポート
登録ECS管理。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
上部のナビゲーションバーで、リソースが属するリージョンとリソースグループを選択します。
- [セキュリティグループ] ページで、セキュリティグループルールをインポートするセキュリティグループを見つけ、[操作] 列の [ルールの追加] をクリックします。
- [アクセスルール] セクションで、[] をクリックします。
- [セキュリティグループルールのインポート] ダイアログボックスで、[ファイルの選択] をクリックし、インポートするJSONまたはCSVファイルを選択します。 表示されるダイアログボックスには、プレビューできる次の情報が表示されます。
- インポートチェックの結果。 セキュリティグループルールがインポートチェックに失敗した場合は、警告アイコンの上にポインターを移動して、失敗の詳細を表示できます。
- ルールの詳細。 説明 セキュリティグループには、最大200のセキュリティグループルールをインポートできます。 セキュリティグループ内のセキュリティグループルールの最大数に達した場合、セキュリティグループに追加のルールをインポートすることはできません。 インポートされたセキュリティグループルールは、元のルールを上書きしません。
- [開始] をクリックします。