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Elastic Compute Service:セキュリティグループルールのエクスポートとインポート

最終更新日:Jan 19, 2024

Elastic Compute Service (ECS) コンソールでセキュリティグループルールをエクスポートおよびインポートできます。 このトピックでは、ECSコンソールでセキュリティグループルールをエクスポートおよびインポートする方法について説明します。

背景情報

  • セキュリティグループルールをJSONまたはCSVファイルとしてコンピューターにエクスポートできます。
  • エクスポートしたセキュリティグループのルールファイルをセキュリティグループにインポートして、セキュリティグループ内のルールを作成または復元できます。
  • エクスポートしたセキュリティグループのルールファイルを変更し、変更したファイルをセキュリティグループにインポートできます。
  • リージョン間でセキュリティグループルールをインポートできます。 ただし、セキュリティグループまたはプレフィックスリストを参照するセキュリティグループルールを、権限付与オブジェクト (送信先または送信元) としてリージョン間でインポートすることはできません。

セキュリティグループルールのエクスポート

  1. 登録ECS管理

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ネットワークとセキュリティ] > [セキュリティグループ] を選択します。

  3. 上部のナビゲーションバーで、リソースが属するリージョンとリソースグループを選択します。 地域

  4. [セキュリティグループ] ページで、セキュリティグループルールをエクスポートするセキュリティグループを見つけ、[操作] 列の [ルールの追加] をクリックします。
  5. [アクセスルール] セクションで、[Export] をクリックし、ファイル形式を選択して、セキュリティグループルールを選択した形式のファイルとしてコンピューターにエクスポートします。
    • JSON形式

      JSONファイルは、ecs _${ regionID }_${ groupID}.jsonの命名規則に準拠している必要があります。

      regionIDcn-qingdaoに設定され、groupIDsg-123に設定されている場合、エクスポートされるJSONファイルの名前はecs_cn-qingdao_sg-123.jsonです。

    • CSV形式

      CSVファイルは、ecs_sgRule _${ groupID }_${ regionID }_${ time}.csvに準拠している必要があります。

      regionIDcn-qingdaoに設定され、groupIDsg-123に設定され、time2020-01-20に設定されている場合、エクスポートされるCSVファイルの名前はecs_sgRule_sg-123_cn-qingdao_2020-01-20.csvになります。

セキュリティグループルールのインポート

  1. 登録ECS管理

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[ネットワークとセキュリティ] > [セキュリティグループ] を選択します。

  3. 上部のナビゲーションバーで、リソースが属するリージョンとリソースグループを選択します。 地域

  4. [セキュリティグループ] ページで、セキュリティグループルールをインポートするセキュリティグループを見つけ、[操作] 列の [ルールの追加] をクリックします。
  5. [アクセスルール] セクションで、[Import] をクリックします。
  6. [セキュリティグループルールのインポート] ダイアログボックスで、[ファイルの選択] をクリックし、インポートするJSONまたはCSVファイルを選択します。
    表示されるダイアログボックスには、プレビューできる次の情報が表示されます。
    • インポートチェックの結果。 セキュリティグループルールがインポートチェックに失敗した場合は、警告アイコンの上にポインターを移動して、失敗の詳細を表示できます。
    • ルールの詳細。
      説明 セキュリティグループには、最大200のセキュリティグループルールをインポートできます。 セキュリティグループ内のセキュリティグループルールの最大数に達した場合、セキュリティグループに追加のルールをインポートすることはできません。 インポートされたセキュリティグループルールは、元のルールを上書きしません。
  7. [開始] をクリックします。