プロジェクトスペースでデータ開発を開始する前に、Dataphin インスタンスのコンピューティングエンジンを構成する必要があります。構成が完了すると、システムは対応するコンピューティングリソースをプロジェクトスペースに追加できるようになり、計算とストレージが容易になります。このトピックでは、Dataphin システムのコンピューティングエンジンとして GaussDB (DWS) を設定する手順について説明します。
前提条件
システムメタデータの初期化が完了していること。詳細については、「メタデータウェアハウスの初期化中にメタデータウェアハウスエンジンとして GaussDB (DWS) を使用する方法」をご参照ください。
手順
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Dataphin ホームページで、トップメニューバーに移動し、[管理センター] > [システム設定] を選択します。
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左側のナビゲーションウィンドウで、[テナント設定] > [コンピューティング設定] をクリックします。[コンピューティング設定] ページで、必要なコンピューティングエンジンのパラメーターを入力します。
パラメーター
説明
JDBC URL
GaussDB に接続するための JDBC URL を入力します。形式は
jdbc:postgresql://host:port/databaseです。 -
[保存] をクリックします。
次の手順
Dataphin インスタンスのコンピューティングエンジンを設定した後、対応するコンピューティングソースを新しく作成したプロジェクトスペースに追加して、計算とストレージに必要なリソースを提供できます。プロジェクトスペースの作成とコンピューティングソースの追加の詳細については、「汎用プロジェクトを作成する」をご参照ください。