リソース監視を使用すると、スケジュールリソースダッシュボードのアクティブ化と非アクティブ化を管理できます。 Dataphin 管理センターでは、このダッシュボードのインスタンスレベルの制御が提供されます。 このトピックでは、スケジュールリソースダッシュボードをオンまたはオフにする手順の概要を説明します。
機能の制限
リソース監視は、Dataphin クラスター内のリソースに限定されます。
前提条件
Dataphin デプロイメントチームに連絡して、Prometheus モニタリングを設定してください。 デプロイメント後、構成は通常どおり続行できます。
スケジュールリソースダッシュボードのモニタリングデータは、Prometheus から取得されます。 環境内で Prometheus サービスが正しく機能していることを確認して、不正確なモニタリングデータや欠落しているモニタリングデータが発生しないようにしてください。
手順
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メタデータウェアハウスアカウントまたは管理者アカウントでログインして、メタデータウェアハウステナントにアクセスします。
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Dataphin ホームページで、トップメニューバーに移動し、[管理センター] > [システム設定] を選択します。
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左側のナビゲーションウィンドウで、[システム設定] > [リソース設定] を選択します。
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[リソース構成] ページで、[リソース監視] タブをクリックします。
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[リソース監視] タブでは、スケジュールリソースダッシュボード機能を 有効 にするか シャットダウン するかを選択できます。
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有効: デフォルトでは、この機能は有効になっています。 アクティブ化されると、すべてのテナントは、オペレーションセンターで現在の Dataphin インスタンスのグローバルスケジュールリソースの割り当てと使用状況を表示できます。 また、リソース消費の傾向と、テナント内で最適化が必要なタスクのリストを監視することもできます。 これにより、リソース使用率の評価が容易になり、非効率的なリソース構成に対してタイムリーなスケーリングとタスクの最適化が可能になります。 詳細については、「スケジュールリソースダッシュボード」をご参照ください。
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シャットダウン: この機能を無効にすると、スケジュールリソースダッシュボードは使用できなくなります。
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構成を完了するには、[確認] をクリックします。