Agentic Cloud Governance Center は、Agentic Cloud 時代に向けた統合ガバナンスプラットフォームです。従来のクラウドリソース (コンピューティング、ストレージ、ネットワーキング、セキュリティ、アイデンティティなど) と、AI ワークロード (AI プラットフォーム、Agent ランタイム、AI ゲートウェイ、AI 安全ガードレールなど) の両方をガバナンスします。
機能
リソース構造のセットアップ
組織単位 (OU) を使用してリソース階層を設定し、組織の要件に応じてアカウントをグループ化します。
課金関係のセットアップ
すべてのメンバーアカウントの課金を統合し、コストの可視性と管理を一元化します。
統合アイデンティティおよびアクセス管理
各アカウントに個別にログインすることなく、一元的にすべてのアカウントにアクセス許可ポリシーを定義して適用します。
リソースコストの最適化
アカウント全体のリソース使用状況を分析し、実際の運用状況に基づいてコスト最適化の推奨事項を提示します。
サービスカタログ
ガバナンス制御を回避することなくチームがインフラストラクチャをプロビジョニングできるように、サービスのテンプレートを公開します。
コンプライアンス監査
コンプライアンスベースラインに照らしてアカウントを継続的にチェックし、非準拠のアクションを検出して既存の問題にフラグを付けます。
メリット
Landing Zone の迅速なセットアップ
Agentic Cloud Governance Center は Landing Zone のベストプラクティスに従い、ガイド付きセットアップウィザードで各構成手順を案内します。ステップバイステップのフローにより、チームは各コンポーネントの役割を理解し、最初から適切な基盤を構築して、環境を長期的にガバナンスできます。
ガバナンス可視性の一元化
Agentic Cloud Governance Center は、Landing Zone 内のすべてのアカウントからガバナンスデータを収集し、単一のダッシュボードに集約します。各アカウントにログインすることなく、アカウント構造、アクセス許可の構成、コンプライアンスステータスを確認できます。
継続的なガバナンスと改善
Agentic Cloud Governance Center は、ガバナンスのベストプラクティスからのドリフトを環境内で監視し、実行可能な推奨事項を提示します。これにより、マルチアカウント環境が拡大しても、安全性とコンプライアンスを維持できます。
クラウドと AI の二軸ガバナンス
クラウドガバナンス成熟度の検出と AI ガバナンス成熟度の検出は、別々のスコアリングとレポートで独立して実行されます。これにより、相互に干渉することなく、異なるガバナンス対象に対して差別化された検出機能を提供します。