クラウドプロダクトのパブリック IP アドレスへのネットワークトラフィックがクリーニングしきい値を超えると、Anti-DDoS Basic は自動的に IP アドレスのトラフィックをクリーニングし、DDoS 攻撃からサービスを保護します。このトピックでは、さまざまなクラウドプロダクトの仕様とクリーニングしきい値のリファレンスを提供します。
クリーニングしきい値のリファレンス
クラウドプロダクトの最大クリーニングしきい値は、そのインスタンスタイプによって異なります。Elastic Compute Service (ECS)、Server Load Balancer (SLB)、または NAT Gateway のインスタンスを作成または変更すると、システムは現在のインスタンスタイプの最大クリーニングしきい値を自動的に計算します。
説明
システムは、インスタンスが存在するリージョンとインスタンスの帯域幅に基づいて、各クラウドサービスのインスタンスのブラックホールフィルタリングしきい値を計算します。
クラウドプロダクト | リファレンス |
Elastic Compute Service (ECS) | |
Server Load Balancer (SLB) | |
NAT Gateway | |
Elastic IP Address (EIP) | |
Web Application Firewall (WAF) | |
Global Accelerator (GA) |
リファレンス
トラフィックのクリーニングやブラックホールフィルタリングなどの基本的な概念の詳細については、「用語」をご参照ください。