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Anti-DDoS:クラウドサービスの仕様とクリーニングしきい値

最終更新日:Nov 18, 2025

クラウドプロダクトのパブリック IP アドレスへのネットワークトラフィックがクリーニングしきい値を超えると、Anti-DDoS Basic は自動的に IP アドレスのトラフィックをクリーニングし、DDoS 攻撃からサービスを保護します。このトピックでは、さまざまなクラウドプロダクトの仕様とクリーニングしきい値のリファレンスを提供します。

クリーニングしきい値のリファレンス

クラウドプロダクトの最大クリーニングしきい値は、そのインスタンスタイプによって異なります。Elastic Compute Service (ECS)、Server Load Balancer (SLB)、または NAT Gateway のインスタンスを作成または変更すると、システムは現在のインスタンスタイプの最大クリーニングしきい値を自動的に計算します。

説明

システムは、インスタンスが存在するリージョンとインスタンスの帯域幅に基づいて、各クラウドサービスのインスタンスのブラックホールフィルタリングしきい値を計算します。

クラウドプロダクト

リファレンス

Elastic Compute Service (ECS)

Anti-DDoS Basic (ECS)

Server Load Balancer (SLB)

Anti-DDoS Basic (SLB)

NAT Gateway

Anti-DDoS Basic (NAT)

Elastic IP Address (EIP)

Anti-DDoS Basic (EIP)

Web Application Firewall (WAF)

Anti-DDoS Basic とブラックホールフィルタリング (WAF)

Global Accelerator (GA)

Anti-DDoS Basic (GA)

リファレンス

トラフィックのクリーニングやブラックホールフィルタリングなどの基本的な概念の詳細については、「用語」をご参照ください。