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Tablestore:検索インデックスの制限

最終更新日:Apr 01, 2025

このトピックでは、セカンダリインデックスの制限について説明します。

インデックステーブルの制限

項目

制限

説明

セカンダリインデックスの名前

インスタンス内で一意

セカンダリインデックスの命名規則:

  • 名前は 1 ~ 255 バイトの長さで、文字、数字、およびアンダースコア(_)を含めることができます。大文字と小文字は区別されます。

  • 名前は文字またはアンダースコア(_)で始める必要があります。

セカンダリインデックスの数

5

制限によってビジネス要件が満たされない場合は、チケットを送信してください。

インデックスフィールドの数

36

  • セカンダリインデックスのプライマリキーは、インデックスキー列と、セカンダリインデックスが作成されるデータテーブルのすべてのプライマリキー列で構成されます。プライマリキーは最大 8 つの列で構成され、そのうち最大 4 つの列がインデックスキー列です。インデックスキー列は、データテーブルのプライマリキー列または事前定義列にすることができます。

  • セカンダリインデックスには、最大 32 の属性列を含めることができます。これらはデータテーブルの事前定義列です。

インデックスキー列でサポートされているデータ型

String、Integer、および Binary

  • String: 長さが 1 KB を超えない UTF-8 エンコード文字列。

  • Integer: 長さが 8 バイトの 64 ビット符号付き整数。

  • Binary: 長さが 1 KB を超えないバイナリデータ。

属性列でサポートされているデータ型

String、Integer、Double、Boolean、および Binary

  • String: 長さが 2 MB を超えない UTF-8 エンコード文字列。

  • Integer: 長さが 8 バイトの 64 ビット符号付き整数。

  • Double: 長さが 8 バイトの 64 ビット倍精度浮動小数点数。

  • Boolean: 長さが 1 バイトの True または False。

  • Binary: 長さが 2 MB を超えないバイナリデータ。

その他の制限

項目

制限

説明

インデックスキー列

自動採番主キー列以外の列

インデックステーブルの最初のプライマリキー列は、自動採番主キー列にすることはできません。

インデックステーブルのデータに対する操作

読み取り専用

インデックステーブルからはデータを読み取ることしかできません。インデックステーブルにデータを書き込むことはできません。

最大バージョン数

サポートされていません

なし

有効期限 ( TTL )

サポートされています

データテーブルの TTL が、データテーブル用に作成されたインデックステーブルの TTL と同じになるように、データテーブルの更新を禁止する必要があります。

ストリーム

サポートされていません

なし

データテーブルからのクエリ

サポートされていません

データテーブルからのクエリが必要です。