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Tablestore:Java SDK のエラー処理

最終更新日:Aug 05, 2026

Tablestore Java SDK は、例外をスローしてエラーを処理します。このトピックでは、エラー処理の方法、例外の詳細、および再試行ポリシーについて説明します。

処理方法

API 呼び出しで例外がスローされない場合、その操作は成功です。例外がスローされた場合は、操作は失敗です。

説明

BatchGetRowBatchWriteRow などのバッチ操作の場合は、例外を確認し、各行のステータスを検証する必要があります。すべての行が正常に処理された場合にのみ、API 呼び出しが成功したと見なされます。

例外

Tablestore Java SDK には、ClientExceptionTableStoreException の 2 種類の例外があり、どちらも RuntimeException を継承しています。

  • ClientException:SDK 内部の例外です。パラメーターの設定が正しくない場合などに発生します。

  • TableStoreException:サーバーからのエラーメッセージを解析して生成される、サーバー側エラーです。TableStoreException オブジェクトには、次のメンバーが含まれます。

    • getHttpStatus():200 や 404 などの HTTP ステータスコードです。

    • getErrorCode():Tablestore から返されるエラーコード文字列です。

    • getRequestId():リクエストを一意に識別する UUID です。問題を解決できない場合は、このリクエスト ID を記録し、チケットを送信してください。

再試行

  • SDK は、エラーが発生した場合、操作を自動的に再試行します。デフォルトでは、SDK は、スロットリングエラーまたはサーバー側内部エラーによって失敗した読み取り操作のみを再試行します。デフォルトの再試行ポリシーの最大再試行期間は 10 秒です。

  • RetryStrategy クラスを継承することでカスタムの再試行ポリシーを実装し、OTSClient オブジェクトを構築する際にカスタムポリシーをパラメーターとして渡すことができます。

SDK には、次の再試行ポリシーが実装されています:

  • DefaultRetryStrategy:デフォルトの再試行ポリシーです。読み取り操作のみを再試行します。再試行間隔は 10 ミリ秒から指数関数的に増加し、最大再試行期間は 10 秒です。

  • AlwaysRetryStrategy:すべてのタイプのリクエストを最大 3 回まで再試行します。再試行間隔は 4 ミリ秒から指数関数的に増加し、最大間隔は 1 秒です。