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Simple Log Service:ログ消費とログクエリの比較

最終更新日:Jun 11, 2026

Simple Log Service (SLS) は、ログ消費機能とログクエリ機能を提供します。どちらもログデータを読み取りますが、レイテンシー、コスト、ユースケースの点で異なります。

ログ消費

Kafka のように動作し、全データをシーケンシャル (FIFO) で読み書きします。

  • 各 Logstore には 1 つ以上のシャードがあります。データはランダムなシャードに書き込まれます。

  • ログは、指定されたシャードから書き込み順にバッチで読み取られます。

  • ログの受信時間に基づいて開始位置 (カーソル) を設定し、シャードからのバッチ読み取りを開始します。

ログクエリ (LogSearch)

大量のログをクエリおよび分析します。条件付きクエリと SQL ベースの統計をサポートしています。

  • クエリ条件でデータをフィルターします。

  • AND、NOT、OR 演算子で条件を組み合わせます。結果について SQL ベースの統計を収集します。

  • クエリはすべてのシャードにまたがります。

相違点

機能

ログクエリ

ログ消費

キーワード検索

対応

非対応

少量のデータ読み取り

高速

高速

全データの読み取り

低速 (100 ログあたり 100 ms)。推奨されません。

高速 (1 MB あたり 10 ms)。推奨されます。

Topic による読み取りの区別

対応

非対応。シャードが唯一の識別子です。

シャードによる読み取りの区別

不可。クエリはすべてのシャードにまたがります。

必須。読み取りごとにターゲットシャードを指定します。

コスト

シナリオ

モニタリング、トラブルシューティング、分析。

全データ処理:ストリーム処理およびバッチ処理。