このトピックでは、SAGコンソールでSmart Access Gateway (SAG) デバイスに静的ルートを追加する方法について説明します。
手順
- 次のいずれかの方法で [デバイス管理] タブを開きます。
- 対象のSAGインスタンスのIDをクリックします。 表示されるインスタンスの詳細ページで、[デバイス管理] タブをクリックします。
- 対象のSAGインスタンスを見つけ、[操作] 列で
> [デバイス管理] を選択します。
- [デバイス管理] タブで、左側のナビゲーションツリーで [ルートの管理] をクリックします。
- [静的ルート] セクションで、[静的ルートの追加] をクリックします。
- 表示される [静的ルートの追加] ダイアログボックスで、次のパラメーターを設定します。
パラメーター 説明 宛先CIDRブロック ネットワークトラフィックの宛先である宛先CIDRブロックを入力します。 例: 192.168.1.0/24。 次ホップ ネクストホップのIPアドレスを入力します。 例: 192.168.2.1。 ポート ネットワークトラフィックの送信元のポートを入力します。 VLAN VLANのIDを入力します。 有効な値は1から4094です。 注- このパラメーターは、専用回線ポートにのみ設定できます。 デフォルトのVLAN IDは0です。
- 現在、SAG 1000デバイスのみが専用回線をサポートしています。
- [OK] をクリックします。