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Tair (Redis® OSS-Compatible):アップグレードされたパフォーマンスモニタリング

最終更新日:Mar 08, 2025

ApsaraDB for Redisのパフォーマンスモニタリング機能がアップグレードされました。 これにより、エンドツーエンドのユーザーエクスペリエンスが最適化され、モニタリング機能の安定性と応答時間が向上します。

アップグレード日

2020年8月1日現在、パフォーマンス監視機能はすべての地域で徐々にアップグレードされています。

アップグレード機能

アップグレード機能

説明

追加されたメトリック

  • CPU使用率、使用済みメモリ容量、メモリ使用量、およびキーの総数の主要なパフォーマンスメトリックが追加されます。

  • データノードとプロキシノードのパフォーマンスメトリックが集計されて表示されます。

詳細については、「メトリック」をご参照ください。

非推奨のメトリクス

コマンドの応答時間を測定するメトリックは、各モニタリンググループでは廃止されます。 これらのメトリックはavg_rtで終わります。 たとえば、Keysグループのdel_avg_rtおよびexists_avg_rtメトリックです。Deprecated metrics

基本モニタリンググループを除き、プロキシノードのモニタリンググループは非推奨です。 プロキシノードが基本モニタリンググループのみをサポートするようになりました。Deprecated monitoring groups for proxy nodes

これらのパフォーマンス監視メトリックが廃止された後の次の影響に注意してください。

  • ApsaraDB for Redisコンソールの [パフォーマンスモニター] ページでは、非推奨のメトリクスのモニタリングデータを表示できません。

  • DescribeHistoryMonitorValues APIを呼び出して、廃止されたメトリックのモニタリングデータを表示することはできません。

関連製品への影響

Cloud Monitorのアラートルールとダッシュボードでサポートされているメトリックが影響を受けます。 詳細については、「Cloud Monitorで非推奨のアラームメトリック」をご参照ください。