ApsaraDB RDS for PostgreSQLインスタンスで過剰な接続が確立された場合、クライアントはRDSインスタンスに接続できません。 RDSインスタンスに許可されている接続の最大数を表示し、不要な接続を閉じることができます。
問題の説明
RDSインスタンスへの接続数が上限に達し、クライアントはRDSインスタンスに接続できません。 次のエラーメッセージが表示されます。
FATAL: 残りの接続スロットは非レプリケーションスーパーユーザー接続用に予約されています
解決策
一部のセッションウィンドウが残っている場合は、次の手順を実行して、残りのセッションウィンドウの接続プロセスを終了します。
[SQL操作] > [SQLウィンドウ] を選択します。 次のSQL文を実行して、RDSインスタンスに許可されている最大接続数を確認します。
max_connectionsを表示します。
次のSQL文を実行して、現在の接続数を表示し、閉じる接続の進行状況ID (PID) を記録します。
pg_stat_activityから * を選択します。
次のSQL文を実行して接続プロセスを終了します。
SELECT pg_terminate_backend([$PID]) FROM pg_stat_activity;
説明[$PID] は、前のステップで記録されたPIDを示します。
適用範囲
ApsaraDB RDS for PostgreSQL