Database Autonomy Service (DAS) は、ApsaraDB RDS for PostgreSQLのリアルタイムモニタリング機能を提供します。 この機能を使用して、ApsaraDB RDS for PostgreSQLインスタンスのリアルタイムパフォーマンスを表示できます。 このトピックでは、リアルタイムモニタリング機能の使用方法について説明します。
前提条件
RDSインスタンスはRDS High-availability Editionを実行します。
手順
- [インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDS インスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDSインスタンスを見つけ、インスタンスのIDをクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
[リアルタイムモニタリング] タブをクリックします。
[リアルタイムモニタリング] ページで、データベースインスタンスのリアルタイムモニタリングデータを次のタブに表示します。
リアルタイムチャート: データベースインスタンスのトレンドチャートを表示できます。たとえば、接続数、1秒あたりのトランザクション数 (TPS) 、操作が実行される行数、読み取り行と返される行数、1秒あたりのキャッシュ読み取り数、キャッシュヒット率、一時ファイル数、と一時ファイル内のデータ量を指定します。
リアルタイムテーブル: データベースインスタンスのパフォーマンスメトリックの値をリアルタイムで表示できます。
パフォーマンスメトリックの値は、5秒ごとに自動的に更新されます。
説明左上隅の [メトリックの説明] をクリックすると、各パラメーターの説明が表示されます。