各 ApsaraDB RDS for MariaDB インスタンスには、バックアップストレージの無料クォータが含まれています。ご利用の合計バックアップサイズがこのクォータを超過した場合、超過分に対して時間単位料金が課金されます。このトピックでは、無料クォータの計算方法と、コンソールでの確認方法について説明します。
仕組み
バックアップファイルは、インスタンス作成時に購入するストレージ容量とは別に、バックアップストレージに保存されます。
ApsaraDB RDS for MariaDB インスタンスはクラウドディスクを使用し、スナップショットバックアップのみをサポートしています。無料クォータは次のように計算されます。
無料クォータ = 200% x 購入済みストレージ容量 (GB)、最も近い整数に切り上げ
ご利用の合計バックアップサイズが無料クォータを超過した場合、超過分に対して時間単位料金が課金されます。
超過バックアップストレージ = データバックアップサイズ + ログバックアップサイズ - 無料クォータ
例
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 購入済みストレージ容量 | 60 GB |
| 無料クォータ (200% x 60) | 120 GB |
| データバックアップサイズ | 150 GB |
| ログバックアップサイズ | 50 GB |
| 超過バックアップストレージ | 150 + 50 - 120 = 80 GB |
80 GB の超過分に対して、時間単位料金で請求されます。
料金詳細については、「ApsaraDB for RDS」をご参照ください。
RDS Basic Edition インスタンスの場合、一部のデータベースエンジンはバックアップファイルに対して 7 日間の無料保持期間をサポートしています。詳細については、ApsaraDB RDS コンソールでご確認ください。
コンソールでの無料クォータの表示
[インスタンス] ページに移動します。上部のナビゲーションバーで、ご利用の RDS インスタンスが存在するリージョンを選択します。インスタンスを見つけて、その ID をクリックします。
[使用状況の統計] セクションで、[バックアップサイズ] を探します。無料クォータは右側に表示されます。
説明無料クォータは、インスタンス構成によって異なります。
よくある質問
バックアップファイルは購入したストレージを占有しますか?
いいえ。バックアップファイルは、インスタンス作成時に購入するストレージ容量とは独立したバックアップストレージに保存されます。
バックアップストレージをサブスクリプションベースで購入できますか?
いいえ。バックアップストレージをサブスクリプションベースで購入することはできません。無料クォータは、購入済みストレージ容量に基づいて自動的に割り当てられ、超過分は時間単位の従量課金制で請求されます。