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Performance Testing:接続プールの構成

最終更新日:Jan 08, 2025

パフォーマンス テスト サービス (PTS) は、オープンソースの Druid 接続ツールを使用して、Java Database Connectivity (JDBC) 接続リソースの再利用を容易にします。 JDBCテストリクエストの接続プール設定を定義するには、各 JDBC API の [接続プール設定] タブで関連パラメーターを構成する必要があります。このトピックでは、接続プールの構成方法について説明します。

手順

  1. JDBC API の基本的なリクエスト情報を構成します。詳細については、「基本的なリクエスト情報」をご参照ください。

  2. JDBC API の構成セクションで、[接続プール設定] タブをクリックし、次の表に示すパラメーターを構成します。

    パラメーター

    説明

    初期接続数

    初期化中に確立される物理接続の数。

    1

    最大接続数

    接続プール内のアクティブな接続の最大数。

    500

    最小接続数

    接続プール内のアイドル状態の接続の最小数。

    1

    最大待機時間

    接続プールからアイドル状態の接続を取得するための待機時間。単位:ミリ秒。

    4000