このトピックでは、Performance Testing Service (PTS) が仮想ユーザーモードまたは 1 秒あたりのリクエスト数 (RPS) モードで複数ファイルパラメーターを読み取る方法について説明します。
仮想ユーザーモードでの API ファイルの読み取り例
ファイルの読み取り方法
使用されるパラメーターが複数のファイルからのものである場合、ベンチマークパラメーターを設定できます。PTS は、最初にベンチマークパラメーターの行数に基づいてパラメーターを組み立てます。
パラメーターを 1 回使用することを指定した場合、そのパラメーターはベンチマークパラメーターとして使用されます。ベンチマークパラメーターを設定した場合でも、パラメーターを 1 回使用するかどうかを指定できます。[シナリオ設定] タブでテスト前セッションを設定できます。
仮想ユーザーモードでは、各仮想ユーザーは、現在のリクエスト(レスポンスの受信またはタイムアウトを含む)の完了後に新しいデータを読み取り、新しいリクエストを送信します。
パラメーター行の数が少ないファイル をベンチマークファイルとして指定する
パラメーター行の数が多いファイル をベンチマークファイルとして指定する
RPS モードでの API ファイルの読み取り例
ファイルの読み取り方法
使用されるパラメーターが複数のファイルからのものである場合、ベンチマークパラメーターを設定できます。PTS は、最初にベンチマークパラメーターの行数に基づいてパラメーターを組み立てます。
パラメーターを 1 回使用することを指定した場合、そのパラメーターはベンチマークパラメーターとして使用されます。ベンチマークパラメーターを設定した場合でも、パラメーターを 1 回使用するかどうかを指定できます。[シナリオ設定] タブでプレテストセッションを設定できます。
RPS モードでは、毎秒固定数のリクエスト(現在の負荷値)が均等に送信されます。リクエストが速く処理される場合は、必要な仮想ユーザーは少なくなります。そうでない場合は、より多くの仮想ユーザーが必要になります。
パラメーター行の数が少ないファイル をベンチマークファイルとして指定する
パラメーター行の数が多いファイル をベンチマークファイルとして指定する