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PolarDB:DD

最終更新日:May 29, 2024

このトピックでは、DD関数の使用方法について説明します。

制限事項

  • パーティション分割キーは、DATE、DATETIME、またはTIMESTAMPタイプである必要があります。
  • この関数は、データベース・シャードではなく、テーブル・シャードにデータを分割する場合にのみ使用できます。
  • DD関数を使用してデータをテーブルシャードに分割する場合、各データベースシャードには31個以下のテーブルシャードがあることを確認します。 これは、1か月に31日を超えることはできないためです。
  • PolarDB-X 1.0インスタンスのバージョンは5.1.28-1320920以降である必要があります。.

ルーティング方法

テーブルのシャード添字を取得するには、データベースシャードキーの時間値を日で割ります。

シナリオ

DD関数は、データを日ごとにテーブルシャードに分割する必要があるシナリオに適用できます。 テーブルシャードの名前は、特定の日を示します。

ユーザーIDでデータをデータベースシャードに分割し、create_time列に基づいて毎日の物理テーブルシャードを作成するとします。 次のデータ定義言語 (DDL) ステートメントを使用して、テーブルを作成できます。

テーブルtest_dd_tbを作成する (    
    id int, 
    名前varchar(30) DEFAULT NULL、  
    create_time datetime DEFAULT NULL、
    主キー (id)
) エンジン=InnoDBデフォルト料金=utf8
HASH(id) によるdbpartition
tbpartition by DD(create_time) tbpartitions 31;