このトピックでは、PolarDB for MySQL クラスタで Orca 機能を有効または無効にする方法について説明します。
Orca を有効にする
PolarDB for MySQL クラスタで Orca を有効にする前に、クラスタでデータ移行タスクが実行されていないことを確認してください。
クラスタ購入時に Orca を有効にする
PolarDB クラスタ購入ページ に移動します。
[課金方法] パラメータを [サブスクリプション] または [従量課金制] に設定します。
リージョンを選択します。
作成方法を選択します。
[データベースエンジン] パラメータを [MySQL 8.0.2] に設定します。
Orca を有効にするかどうかを指定します。

クラスタ購入後に Orca を有効にする
購入したクラスタに対して Orca を有効にするには、次の手順を実行します。
[PolarDB コンソール] にログインします。左側のナビゲーションウィンドウで、[クラスタ] をクリックします。左上隅で、クラスタのリージョンを選択します。クラスタリストで、クラスタを見つけて、その ID をクリックして [基本情報] ページに移動します。
クラスタの [基本情報] ページで、[ORCA] パラメータを見つけて、[有効化] をクリックします。

Orca を無効にする
Orca を無効にする前に、アプリケーションが Orca のエンドポイントを使用していないことを確認してください。
Orca を無効にした後、Orca データにアクセスすることはできませんが、既存の Orca データは保持されます。
クラスタの [基本情報] ページで、[ORCA] パラメータを見つけて、[無効化] をクリックします。

[PolarDB コンソール] にログインします。左側のナビゲーションウィンドウで、[クラスタ] をクリックします。左上隅で、クラスタのリージョンを選択します。クラスタリストで、クラスタを見つけて、その ID をクリックして [基本情報] ページに移動します。