モデルメトリックを使用すると、モデル登録時に評価結果を記録し、バージョン間でそれらの結果を比較して、最も優れたパフォーマンスを発揮するバージョンを特定できます。
モデルメトリックの構成
モデル登録時に、詳細設定 を展開し、モデルメトリック フィールドに値を入力します。登録手順については、「モデルの登録と管理」をご参照ください。

構成には、最上位レベルに Results 配列を持つ JSON オブジェクトを使用します。Results の各エントリは、データセットとその評価メトリックのセットを関連付けます:
{
"Results": [{
"Dataset": {
"Uri": "oss://xxxx/"
},
"Metrics": {
"lr": 0.000001,
"train_loss": 2.6345
}
},{
"Dataset": {
"DatasetId": "d-alksdcjkasdfjhr"
},
"Metrics": {
"lr": 0.000001,
"train_loss": 2.6345
}
}]
}モデルメトリックのシリアル化された構成内容は、8,192 バイトを超えてはなりません。
| パラメーター | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
Results | — | 最上位レベルの配列です。各エントリは、データセットとその評価メトリックをペアリングします。 |
Dataset | いいえ | モデルの評価に使用されるデータセットです。OSS パス (Uri) またはデータセット ID (DatasetId) を用いてデータセットを特定します。また、データセット名などのカスタムフィールドを追加することもできます。 |
Uri | — | データセットが格納されている OSS バケットのパスです。 |
DatasetId | — | データセットの ID です。 |
Metrics | はい | モデルのパフォーマンスを表すキーと値のペアです。例では、学習率 (lr) およびトレーニング損失 (train_loss) を使用しています。ご自身の評価基準に合わせて、フィールドを追加または置き換えます。 |
モデルメトリックの表示
モデルが登録された後、バージョン間でメトリックを比較できます:
モデル管理 ページで、モデル名をクリックしてモデル詳細ページを開きます。
モデルバージョン セクションで、確認したいバージョンを見つけ、操作 列の 詳細 をクリックします。
モデルバージョン パネルで、メトリックを表示します。メトリックは JSON 形式とテーブル形式の 2 種類で表示されるため、値の確認やバージョン間の差異の把握が一目で可能です。
JSON

テーブル
