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Object Storage Service:OSSアクセスログは定期的に削除されますか?

最終更新日:Feb 22, 2024

Object Storage Service (OSS) は、バケットに保存されているOSSアクセスログを定期的に削除しませんが、Simple Log Serviceは、ログ保持期間に基づいてLogstoreに保存されているOSSアクセスログを定期的に削除します。

OSSアクセスログは、次のルールに基づいて保存および削除されます。

  • バケットに保存されているOSSアクセスログ: ソースバケットのロギングを有効にして設定すると、OSSアクセスログは指定された宛先バケットに保存されます。 OSSはログオブジェクトを定期的に削除しません。 ログオブジェクトを定期的に削除するようにライフサイクルルールを設定できます。 詳細については、「最終変更時刻に基づくライフサイクルルールの設定」をご参照ください。

  • Logstoreに保存されているOSSアクセスログ: リアルタイムログクエリを有効にすると、OSSアクセスログはLogstoreに保存されます。 Simple Log Serviceは、ログ保持期間に基づいて定期的にログデータを自動的に削除します。 2つのログクエリでデータに矛盾がある場合、指定されたログの保持期間が終了するため、Simple log Serviceによって一部のログが自動的に削除される場合があります。 デフォルトでは、Simple Log Serviceは7日間の無料ログ保存期間を提供します。 OSSアクセスログを7日以上保持する場合は、保持期間を延長できます。 詳細については、「ログの保存期間の変更」をご参照ください。