問題の説明
通常、静的Webサイトの既定の404ページを設定した後、Webサイトに存在しないリソースにアクセスすると、既定の404ページが表示されます。 次のエラーが発生した場合は、このトピックで説明する手順に従ってエラーのトラブルシューティングを行います。
このサイトにはアクセスできません。 http://xxxxx.oss-cn-beijing.aliyuncs.com/help/agreements/studentのウェブページは一時的にダウンしているか、または新しいウェブアドレスに永久に移動している可能性があります。 ERR_INVALID_RESPONSE トラブルシューティングの手順
Chromeで [ネットワーク] タブを表示
Chromeで開発者モードをオンにし、[ネットワーク] タブをクリックします。 [名前] セクションで、[応答] タブをクリックします。
応答データの読み込みに失敗しましたが、[応答] タブに表示されます。[ヘッダー] タブをクリックし、コンテンツにHTTPステータスコード404が存在するかどうかを確認します。
キャプチャと分析パケット
パケットのキャプチャと分析。 対応するメッセージ本文がObject Storage Service (OSS) サーバーから返された場合、エラーはクライアントによって発生します。

原因
存在しないリソースが照会された場合、OSSはHTTPステータスコード404を返します。 静的Webサイトにデフォルトの404ページを指定したため、OSSはデフォルトの404 HTMLページを返します。 OSSドメイン名を使用してWebサイトに存在しないリソースにアクセスすると、Content-Disposition: attachmentヘッダーがレスポンスで返され、リクエストは無効と見なされます。
解決策
カスタムドメイン名をマップし、それを使用して静的Webサイトにアクセスします。 詳細については、「カスタムドメイン名のマップ」をご参照ください。 カスタムドメイン名をOSSバケットにマッピングした後、Content-Disposition: attachmentヘッダーは返されません。 この場合、存在しないリソースが照会されると、指定したデフォルトの404ページが表示されます。