Object Storage Service (OSS) は、オブジェクトのメタデータにインデックスを付加するためのデータインデックス作成機能を備えています。 オブジェクトのメタデータをインデックス条件として指定して、オブジェクトをクエリできます。
メタデータ管理機能を有効化すると、オブジェクトのメタデータ管理料金とバケットのクエリ料金が課金されます。 この機能は、パブリックプレビュー期間内は無料で使用できます。
このトピックでは、OSS のメタデータ管理機能の課金項目と課金方法について説明します。 詳細については、[OSS の料金] ページをご覧ください。
課金項目
以下の課金項目には、無料クォータが設定されています。 バケットに格納されているオブジェクトが 1 時間あたり 50,000 個以下の場合、メタデータ管理に対して課金されません。 バケットに対するクエリが 1 か月あたり 1,000 回以下の場合、バケットのクエリに対して課金されません。
課金項目 | 課金ルール | 課金サイクル | 課金方法 |
メタデータ管理 | オブジェクトの数に基づいて、メタデータ管理に対して課金されます。 | 時間単位で課金されます。 請求書は通常、月単位で生成されます。 |
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バケットのクエリ | バケットがクエリされた回数に基づいて課金されます。 |
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参考資料
1 時間ごとに生成された OSS 課金データを照会する方法の詳細については、「1 時間ごとに生成された OSS 課金データの照会」をご参照ください。
課金項目の課金の詳細については、「請求書の照会」をご参照ください。