リソースプールリクエスタ QoS 情報の一覧表示 - Object Storage Service

list-resource-pool-requester-qos-infos コマンドは、リソースプールにアクセスする RAM ユーザーの速度制限構成を一覧表示するために使用されます。

注意事項

重要

リソースプールのサービス品質 (QoS) は招待プレビュー中です。特定のリージョンにおける Object Storage Service (OSS) バケットのスループットが 500 Gbit/s 以上の場合は、[テクニカルサポート] に連絡してこの機能を申請してください。

デフォルトでは、Alibaba Cloud アカウントには、リソースプールにアクセスする RAM ユーザーの速度制限構成を一覧表示する権限があります。 RAM ユーザーとして、または Security Token Service (STS) を使用して構成を一覧表示するには、oss:ListResourcePoolRequesterQoSInfos 権限が必要です。詳細については、「RAM ユーザーにカスタムポリシーをアタッチする」をご参照ください。

構文

ossutil api invoke-operation --op-name list-resource-pool-requester-qos-infos --method GET --parameters resourcePool=<resource-pool>  --parameters requesterQosInfo [--parameters continuation-token=<continuation-token>] [--parameters max-keys=<max-keys>]

パラメーター	タイプ	説明
--parameters	stringArray	k[=v] 形式のリクエストパラメーター。例: versionId=123 および delete。

説明

サポートされているグローバルコマンドラインオプションの詳細については、「グローバルコマンドラインオプション」をご参照ください。

例

examplePool 内のリクエスタのアクセスに適用されるすべての速度制限構成を一覧表示するコマンドの例を以下に示します。
```
ossutil api invoke-operation --op-name list-resource-pool-requester-qos-infos --method GET --parameters resourcePool=examplePool  --parameters requesterQosInfo
```
リクエスタ ID 202835923910178019 の速度制限構成から開始して、examplePool 内のリクエスタのアクセスに適用されるすべての速度制限構成を一覧表示するコマンドの例を以下に示します。返されるエントリの最大数は 10 に設定されています。
```
ossutil api invoke-operation --op-name list-resource-pool-requester-qos-infos --method GET --parameters resourcePool=examplePool  --parameters requesterQosInfo --parameters continuation-token=202835923910178019 --parameters max-keys=10
```