バケットに設定されているタグを削除します。
注意事項
oss:DeleteBucketTagging 権限は、DeleteBucketTags 操作を呼び出すことによってバケットに設定されたタグを削除するために必要です。詳細については、「RAM ユーザーにカスタムポリシーをアタッチする」をご参照ください。
説明
バケットにタグが設定されていない場合、または削除するタグが存在しない場合、OSS は HTTP ステータスコード 204 を返します。
リクエスト構文
DELETE /?tagging HTTP/1.1
Host: BucketName.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com
Date: GMT Date
Authorization: SignatureValueリクエストヘッダー
DeleteBucketTags リクエストのすべてのヘッダーは、共通のリクエストヘッダーです。詳細については、「共通の HTTP ヘッダー」をご参照ください。
レスポンスヘッダー
DeleteBucketTags リクエストへのレスポンスのすべてのヘッダーは、共通のレスポンスヘッダーです。詳細については、「共通の HTTP ヘッダー」をご参照ください。
例
バケットのすべてのタグを削除するために送信されたリクエストの例
DELETE /?tagging HTTP/1.1 Host: oss-example.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com Date: Tue, 25 Dec 2018 17:35:24 GMT Authorization: OSS qn6q**************:77Dv****************レスポンスの例
HTTP/1.1 204 No Content x-oss-request-id: 5C22E0EFD127F6810B1A**** Date: Tue, 25 Dec 2018 17:35:24 GMT Connection: keep-alive Content-Length: 0 Server: AliyunOSS x-oss-server-time: 293キーが k1 と k2 であるタグを削除するために送信されたリクエストの例
DELETE /?tagging=k1,k2 HTTP/1.1 Host: oss-example.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com Date: Tue, 25 Dec 2018 17:35:24 GMT Authorization: OSS qn6q**************:77Dv****************レスポンスの例
HTTP/1.1 204 No Content x-oss-request-id: 5C22E0EFD127F6810B1A92A8 Date: Tue, 25 Dec 2018 17:35:24 GMT Connection: keep-alive Content-Length: 0 Server: AliyunOSS x-oss-server-time: 293
SDK
ossutil
DeleteBucketTags 操作に対応する ossutil コマンドについては、「delete-bucket-tags」をご参照ください。
エラーコード
エラーコード | HTTP ステータスコード | 説明 |
NoSuchBucket | 404 No Content | バケットが存在しません。 |
AccessDenied | 403 Forbidden | バケットのタグを削除する権限がありません。バケットの所有者のみが、バケットのタグを削除できます。 |