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Object Storage Service:cp (オブジェクトのアップロード、ダウンロード、コピー)

最終更新日:Mar 18, 2025

cp コマンドを使用すると、データの管理と移行を効率的に行うことができ、バケットに格納されているオブジェクトのアップロード、ダウンロード、およびコピーが可能になります。

注記

アップロード、ダウンロード、またはコピー操作を開始する前に、必要な権限が付与されていることを確認してください。 詳細については、「RAM ユーザーにカスタムポリシー権限を付与する」をご参照ください。

ファイルのアップロード

cp コマンドを使用すると、ファイル、イメージ、ビデオなどのローカルオブジェクトを OSS バケットにアップロードできます。 ラージオブジェクトのアップロードがサポートされています。

バッチアップロード中にオブジェクトの選択を絞り込むには、このコマンド内で --include オプションと --exclude オプションを指定します。 これらのオプションを使用すると、指定された条件を満たすオブジェクトのみがアップロードされます。

ファイルのダウンロード

cp コマンドを実行して、イメージやビデオなどのリソースを OSS バケットからローカルコンピュータにダウンロードできます。 たとえば、複数のオブジェクトをダウンロードしたり、制限速度でオブジェクトをダウンロードしたり、バージョン管理されたバケット内の特定のバージョンのオブジェクトをダウンロードしたりできます。

ファイルのコピー

cp コマンドを実行して、コンテンツを変更せずに、同じバケット内のディレクトリ間または同じリージョン内のバケット間でファイルをコピーできます。

参照