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Managed Service for OpenTelemetry:カスタムクエリ

最終更新日:Jan 28, 2025

Application Real-Time Monitoring Service (ARMS) のカスタムクエリ機能を使用すると、大量のログデータから貴重な情報を抽出し、エラーの検出と解決を効率化できます。

前提条件

監視対象のアプリケーションのデータは、Managed Service for OpenTelemetry に報告されます。詳細については、「統合ガイド」をご参照ください。

手順

  1. Managed Service for OpenTelemetry コンソール にログインします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[詳細クエリ] > [ カスタムクエリ] を選択します。 上部のナビゲーションバーで、目的のリージョンを選択します。

  3. 検索ボックスに、クエリ文 | 分析文形式でクエリ分析文を入力します。 クエリ分析文の構文については、「クエリ構文と関数」および「集計関数」をご参照ください。

  4. 右上隅で、クエリ分析の時間範囲を設定します。 相対時間、時間枠、またはカスタムの時間範囲を設定できます。

  5. [インデックス属性] ドロップダウンリストで、ビジネス要件に基づいてフィールドクエリとインデックスをカスタマイズします。

  6. (オプション)ベルボタンをクリックして、クエリをアラートとして保存します。 詳細については、「アラート ルールの作成」をご参照ください。

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次のステップ

特定のエラーが診断されないようにするために、アラート機能を使用して、特定の操作のアラート ルールを作成できます。 指定されたエラーが発生すると、システムは自動的に O&M チームに通知します。 アラート ルールの作成方法の詳細については、「アラート ルールの作成」をご参照ください。