Managed Service for OpenTelemetry を使用すると、カスタムフィルター条件に基づいて、さまざまなシナリオで生成されたアラートイベントをリアルタイムで分析できます。
手順
Managed Service for OpenTelemetry コンソール にログオンします。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
ページの右上隅で、リージョンを選択し、時間範囲を設定します。
フィルターセクションと検索セクション:ページの左側にあるフィルターセクションと上部にある検索セクションの両方を使用して、管理するアラートイベントを見つけることができます。
[クイックフィルター](アイコン 1):アラートレベル、イベントステータス、イベントオブジェクト、および統合タイプ別にアラートイベントをクエリできます。
検索セクション:
上部のテキストボックスをクリックします。ドロップダウンフィルターパネルで、既存のフィルター条件を設定するか、カスタムのフィルター条件を追加します。
テキストボックスの右側にある
をクリックして、指定したフィルター条件を保存します。
テキストボックスの右側にある [保存済みビュー] をクリックして、保存済みのフィルター条件を表示します。アラートイベントにアクセスするものを選択します。
[テストイベントの送信](アイコン 2):このボタンをクリックした後に表示されるダイアログボックスで、[統合名] と [イベントコンテンツ] を設定し、[OK] をクリックしてテストイベントを送信します。
[アラートイベントトレンド](アイコン 3):[クイックフィルター] セクションでフィルター条件を設定すると、アラートイベントトレンドがグラフに表示されます。
アラートイベントリスト(アイコン 4):
をクリックして、リストに表示されるパラメーターを管理します。
パラメーター
説明
イベント名
アラートイベントの名前です。
表示されるパネルで、イベント名をクリックして、詳細、履歴、および関連付けられているアラートを表示します。
機能フィールド
アラートイベントの拡張タグです。
このパラメーターにカーソルを合わせ、
をクリックして、その値をフィルター条件として追加します。
イベントステータス
アラートイベントのステータスです。有効値:
[クリア済み]
[クリアされていない]
[サイレンス]
このパラメーターにカーソルを合わせ、
をクリックして、その値をフィルター条件として追加します。
イベント数
アラートイベントの数です。
関連付けられているアラート
関連付けられているアラートです。関連付けられているアラートをクリックして、詳細を表示します。
アクション
[アラートを手動でクリア] をクリックして、アラートイベントの状態を [クリア済み] に手動で変更します。