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Microservices Engine:ジョブ出力の更新

最終更新日:Jan 13, 2025

ジョブ出力更新機能を使用して、指定された期間内のジョブインスタンスを再実行し、ジョブ出力を更新できます。

ジョブ出力の更新

ワークロードが更新された場合は、対応するジョブを再度実行して、特定の期間内のデータを再処理できます。たとえば、データベースに新しいフィールドを追加した場合、または前月の特定の時点で生成されたデータにエラーが含まれている場合は、対応するジョブの出力を更新できます。

説明

ジョブとワークフローの出力を更新できます。更新するデータポイントの間隔は 1 日である必要があります。

ジョブの出力に偏差が含まれている場合、または出力の一部の値が欠落している場合は、ジョブのスケジューリングパラメータを変更し、特定のジョブプロパティを設定してジョブ出力を更新できます。

  1. SchedulerX コンソール にログオンします。

  2. [タスク管理] ページで、管理するジョブを見つけ、[詳細] > [タスクの再実行][操作] 列で選択します。

  3. [タスクの再実行] パネルで、[開始日と終了日] パラメータと [データ時刻] パラメータを指定し、[OK] をクリックします。

    • 開始日と終了日: ジョブの時間範囲を指定します。

    • データ時刻: 更新するデータの時点を指定します。

    6

    設定例:

    • 現在の時刻は 2019 年 1 月 1 日 10:00:00 です。

    • ジョブの時間範囲は 2018 年 10 月 1 日から 2018 年 10 月 7 日です。デフォルトの開始時刻は 2018 年 10 月 1 日 00:00:00 で、デフォルトの終了時刻は 2018 年 10 月 7 日 23:59:59 です。

    • 再処理するデータの時点は 11:11:11 です。

    ジョブは 7 回再実行され、7 つのジョブインスタンスが生成されます。

    S/N

    スケジューリング時刻

    データが再処理される時点

    1

    2019.1.1 10:00:00

    2018.10.1 11:11:11

    2

    2019.1.1 10:00:00

    2018.10.2 11:11:11

    3

    2019.1.1 10:00:00

    2018.10.3 11:11:11

    4

    2019.1.1 10:00:00

    2018.10.4 11:11:11

    5

    2019.1.1 10:00:00

    2018.10.5 11:11:11

    6

    2019.1.1 10:00:00

    2018.10.6 11:11:11

    7

    2019.1.1 10:00:00

    2018.10.7 11:11:11