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Microservices Engine:クラウドネイティブ ゲートウェイのAI診断

最終更新日:Jan 08, 2025

Microservices Engine (MSE) のクラウドネイティブ ゲートウェイを使用しているときに 404 や 503 などの HTTP ステータスコードが返された場合は、クラウドネイティブ ゲートウェイ用に提供されている AI 診断ツールを使用して問題をトラブルシューティングできます。このトピックでは、クラウドネイティブ ゲートウェイの AI 診断ツールの使用方法について説明します。

手順

  1. MSE コンソール にログインします。トップ ナビゲーションバーで、リージョンを選択します。

  2. 左側のナビゲーションペインで、Cloud-Native Gateway > ゲートウェイリスト を選択します。[ゲートウェイ] ページで、ゲートウェイの名前をクリックします。

  3. 左側のナビゲーションペインで、[AI診断] をクリックします。

  4. [AI診断] ページで、フィルタリングパラメータを設定し、時間範囲を選択して、[送信] をクリックします。

    説明

    検索条件に一致する最初の 20 件のエラーログのみが表示されます。

    パラメータ

    説明

    インスタンス

    クラウドネイティブ ゲートウェイの名前を選択します。

    エラーコード

    レスポンスの HTTP ステータスコードを入力します。HTTP ステータスコードは、HTTP ステータスコードの仕様に準拠している必要があります。一般的なステータスコードを直接選択することもできます。

    ドメイン名

    [ドメイン名] ページで、ゲートウェイに関連付けられているドメイン名を選択します。

    リクエストパス

    HTTP リクエストの [パス] フィールドの値を入力します。

    ルーティングルール名

    ルーティングルールを選択します。

    リクエスト ID

    リクエスト ID を入力します。

    カスタム時間

    カスタムの時間範囲を選択します。

    説明

    過去 3 日以内のエラーログをクエリできます。

  5. この問題の原因と解決策を確認します。