Microservices Engine (MSE) のクラウドネイティブ ゲートウェイを使用しているときに 404 や 503 などの HTTP ステータスコードが返された場合は、クラウドネイティブ ゲートウェイ用に提供されている AI 診断ツールを使用して問題をトラブルシューティングできます。このトピックでは、クラウドネイティブ ゲートウェイの AI 診断ツールの使用方法について説明します。
手順
MSE コンソール にログインします。トップ ナビゲーションバーで、リージョンを選択します。
左側のナビゲーションペインで、Cloud-Native Gateway > ゲートウェイリスト を選択します。[ゲートウェイ] ページで、ゲートウェイの名前をクリックします。
左側のナビゲーションペインで、[AI診断] をクリックします。
[AI診断] ページで、フィルタリングパラメータを設定し、時間範囲を選択して、[送信] をクリックします。
説明検索条件に一致する最初の 20 件のエラーログのみが表示されます。
パラメータ
説明
インスタンス
クラウドネイティブ ゲートウェイの名前を選択します。
エラーコード
レスポンスの HTTP ステータスコードを入力します。HTTP ステータスコードは、HTTP ステータスコードの仕様に準拠している必要があります。一般的なステータスコードを直接選択することもできます。
ドメイン名
[ドメイン名] ページで、ゲートウェイに関連付けられているドメイン名を選択します。
リクエストパス
HTTP リクエストの [パス] フィールドの値を入力します。
ルーティングルール名
ルーティングルールを選択します。
リクエスト ID
リクエスト ID を入力します。
カスタム時間
カスタムの時間範囲を選択します。
説明過去 3 日以内のエラーログをクエリできます。
この問題の原因と解決策を確認します。